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著者 |
佐藤弘夫 (著)=Sato, Hiroo (au.)
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出版年月日 | 2014.01.08 |
ページ | 272 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版サイト |
https://www.chikumashobo.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
シリーズ | ちくま学芸文庫 |
シリーズナンバー | サ30-1 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 第三文明社1994年11年刊の文庫化(レグルス文庫 1994年刊の再刊) 鎌倉仏教をもっと知りたい人のために : 参考文献: p235-240 参考文献: p262-263 |
キーワード | 仏教; 日本; 歴史; 鎌倉時代 |
抄録 | 革命的宗教はいかに誕生したか? 宗教とは何か。それは信念をいかに生きるかということだ。法然・親鸞・道元・日蓮らの足跡をたどり、鎌倉仏教を「生きた宗教」として鮮やかに捉える。
法然、栄西、親鸞、道元、日蓮、一遍―彼らを開祖として鎌倉時代に相次いで勃興した新たな宗教運動は、日本思想史上の頂点をなすと広くみなされている。「鎌倉(新)仏教」と呼ばれるこの潮流は、民衆を救済対象に据えたという点において、とりわけ高く評価されてきた。だが、新仏教の意義は、はたしてこの民衆的性格に言い尽くされるのか?本書では、旧仏教との異同を深く掘り下げて考察することで、鎌倉仏教の宗教的特質の核心をあざやかに浮き彫りにする。思想家である前につねに実践の人であった偉大な宗教者たちの苦悩と思索の足跡をたどり、中世仏教の生きた姿をとらえた好著。
鎌倉新仏教の意義は、民衆的性格に言い尽くされるのか。旧仏教との異同を深く掘り下げて考察することで、鎌倉仏教の宗教的特質の核心をあざやかに浮き彫りにし、中世仏教の生きた姿をとらえる。 |
目次 | 第1章 法然の旅 第2章 聖とその時代 第3章 異端への道 第4章 仏法と王法 第5章 理想と現実のはざまで 第6章 襤褸の旗 第7章 熱原燃ゆ 第8章 文化史上の鎌倉仏教 |
ISBN | 9784480095916; 4480095918 |
ヒット数 | 75 |
作成日 | 2023.10.20 |
更新日期 | 2024.01.10 |
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