|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
日本仏教の展開：文献より読む史実と思想=The Transformation of Japanese Buddhism: Its Development and Doctrines as Seen in Primary Documents |
|
|
|
| 著者 |
大久保良峻 (編著)=Okubo, Ryoshun (compile)
;
吉田一彦 (著)=Yoshida, Kazuhiko (au.)
;
上島享 (著)=Uejima, Susumu (au.)
;
蓑輪顕量 (著)=Minowa, Kenryo (au.)
;
菊地大樹 (著)=Kikuchi, Hiroki (au.)
;
原田正俊 (著)=Harada, Masatoshi (au.)
|
|---|
| 出版年月日 | 2018.03.23 |
|---|
| ページ | 384 |
|---|
| 出版者 | 春秋社 |
|---|
| 出版サイト |
https://www.shunjusha.co.jp/
|
|---|
| 出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
|---|
| 資料の種類 | 書籍=Book |
|---|
| 言語 | 日文=Japanese |
|---|
| ノート | 執筆者: 大久保良峻, 吉田一彦, 上島亨, 蓑輪顕量, 菊地大樹, 原田正俊, 曽根原理, 林淳, 久保田正宏
欧文タイトルは英文要旨による
日本仏教史に関する主な参考文献一覧: 巻末p12-30
索引あり |
|---|
| キーワード | 仏教; 日本; 歴史 |
|---|
| 抄録 | 原典から学ぶ新しい日本仏教史！宗教学・仏教学・歴史学の第一人者が、日本仏教の多様な展開を、その時代を象徴する文献とその訓読をあげて、仏教が古代から近代にかけてどのように変容・発展していったかを解説。文献の精確な読みから浮かびあがる、各時代の仏教のありかた。
読者自身が実際の原典に触れて学べる新しい形の日本仏教史。 |
|---|
| 目次 | 第一部 古代
第一章 文明としての仏教受容（吉田一彦）
一 六、七世紀の仏教
二 八世紀の仏教
三 九世紀の仏教
第二章 日本仏教確立期の教義樹立（大久保良峻）
一 仏教伝来から奈良仏教へ
二 平安仏教の成立と展開
第二部 中世
第三章 中世仏教の成立とその特質（上島享）
一 はじめに
二 寺院の世俗化と寺内の階層分化――中世寺院社会の形成
三 王法仏法相依論
四 顕教法会と荘園支配――勧農権をめぐって
第四章 学問と修行から見た中世仏教（蓑輪顕量）
一 学問の世界
二 修行の世界
三 真言密教――新たな教義の成立・加持身説法をめぐって
四 神仏の狭間の営み――山王神道をめぐって
五 おわりに
第五章 民衆仏教の系譜（菊池大樹）
一 はじめに
二 中世寺院の成立とその周縁
三 聖の活動――民衆への教化と勧進
四 伝統と革新――「新」仏教へ
五 おわりに
第六章 中世仏教の再編（原田正俊）
一 はじめに
二 顕密諸宗と禅宗
三 室町幕府と仏教
四 浄土系諸宗・法華宗の独立
五 戦国の動乱と仏教
第三部 近世・近代
第七章 社会に定着した日本仏教（曽根原理）
一 仏教をとりまく世界
二 儀礼と教学の展開
三 民俗の海――まとめにかえて
第八章 近代における仏教の変容と学知（林 淳）
一 神仏判然令と廃仏毀釈
二 上知令の影響
三 政教関係の形成
四 大乗非仏説と大乗仏説の間 |
|---|
| ISBN | 9784393138038; 4393138031 |
|---|
| ヒット数 | 10 |
|---|
| 作成日 | 2023.10.24 |
|---|
| 更新日期 | 2024.01.17 |
|---|
 |
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。ＩＥではこの検索システムを表示できません。
|
|
|
