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室町期における「禅文化」はどうみられてきたか:戦前から戦後における文化史観の変遷をたどって=Changes of Views on Muromachi-period”Zen Culture”:Tracing the Shifting Perspective on Cultural History from Prewar Japan to Postwar Japan |
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著者 |
飯島孝良 (著)=Iijima, Takayoshi (au.)
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掲載誌 |
禅学研究=Studies in Zen Buddhism=ゼンガク ケンキュウ=The "Zengaku kenkyū"
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巻号 | n.101 |
出版年月日 | 2024.03.20 |
ページ | 75 - 104 |
出版者 | 禪學研究會 |
出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
目次 | 一.問題の所在 75 二.戦前から戦後の国史学における室町期の文化をめぐる評価 77 岡倉天心の美術史における「足利時代」評価 77 国史学における「国家仏教」という分析概念とその変遷 78 「東山文化」への対極的評価 79 戦後における仏教史観の反省と超克の試み 82 三.芳賀幸四郎の中世禅林文芸論:戦中から戦後への変遷 83 芳賀の看方:その要点 83 芳賀の先蹤:原勝郎における公家文化論の影響など 84 「日本歴史の形成及び展開とその主体」 86 同時代的認識とその背景 89 四.一休の〈像〉と文化史という方法 90 芳賀における一休論の文化史的な位置づけ 90 一休における「南朝」の血統をめぐって:戦中から戦後に語られ続ける〈像〉の問題 91 五.むすびとひらき 93 注 97 |
ISSN | 03878074 (P) |
ヒット数 | 48 |
作成日 | 2024.05.23 |
更新日期 | 2024.05.23 |
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