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著者 |
白土わか (述)=Shirato, Waka (narrate )
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加治洋一 (校注)=Kaji, Yoichi (Proofread & annotate)
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出版年月日 | 2012.07.01 |
ページ | 496 |
出版者 | 大蔵出版 |
出版サイト |
https://www.daizoshuppan.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 日本文学; 歴史; 仏教文学; 宗教と文学; 仏教; 日本 |
抄録 | 伝来し学んだ仏教が、芸術の理念へ、そして民衆の信仰へと、日本人の情操によって独自な形を成していく。数多の仏教文献と文学作品を渉猟して、その状況を追う周到なる日本仏教論―かつて金沢大学で行われた集中講義を核に、各所での講演を配し、併せて11篇の講述を収録する。
仏教研究の精緻な理論と、日本文学の該博な知識に拠って、 独自な視点から、文化的基層としての日本仏教の機微に触れる。 |
目次 | I 経典と日本文学 「法華経」と日本文学/「涅槃経」と日本文学/「阿弥陀経」と日本文学/仏典に現れた女性達
II 日本文学に見る仏教思想 止観―仏道と芸道を支えるもの/独覚―飛華落葉を観じてさとるもの/諸法実相/狂言綺語と 煩悩即菩提/謡曲の中の仏教思想/「出家作法」に見る日本的なもの/「往生要集」とその時代
本書が成るについての縁(校註者後記) |
ISBN | 9784804330747; 4804330747 |
ヒット数 | 21 |
作成日 | 2024.06.26 |
更新日期 | 2024.07.02 |
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