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講演Ⅱ ブラフト神父の西谷宗教哲学理解
著者 西村恵信 (著)=Nishimura, Eshin (au.)
掲載誌 東西宗教研究
巻号v.7
出版年月日2008
ページ37 - 65
出版者南山宗教文化研究所=Nanzan Institute for Religion and Culture;東西宗教交流学会=Japan Society for Buddhist-Christian Studies
出版サイト http://nirc.nanzan-u.ac.jp/ja/
出版地名古屋, 日本 [Nagoya, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
目次Ⅰ、来日まで 37
1、宗教的関心 37
2、哲学的関心 37
①弁証法的思弁 37
②神秘思想への憧れ 38
Ⅱ、仏教と京都学派に同時邂逅 38
1、仏教と京都学派に同時に出合った意味(宗教と哲学に同時に) 38
2、西洋に於ける純粋学問に対する疑問から、日本の「宗教哲学」に開眼 39
Ⅲ、使命の自覚 39
1、キリスト者が仏教を学ぶということ 39
2、哲学と宗教の混交を避ける 40
3、使命の自覚 40
Ⅳ、西谷宗教哲学との出合い 40
1、端緒 40
2、初めての論文「空と対話」 41
3、『宗教とは何か』翻訳の満足感 43
4、『宗教とは何か』のブラフト氏の『訳者解説』 44
西谷啓治について 44
西谷の思想と西田の思想との関係について 45
歴史概念の問題 45
Ⅴ、京都学派を批判する二つの講演 46
1、「田辺と宗教と哲学」に見える批判 46
2、「私の見た仏教と京都学派」 48
Ⅵ、キリスト教は仏教から何を学べるか(南山大学宗教文化研究所シンポ・一九九九年三月)ブラフト神父の総括的問題提起 50
1、神学に於ける仏教の影響について 51
2、果たして収穫はあるか 51
Ⅶ、西谷宗教哲学の真髄(哲学以後ということ)をブラフト氏は見ただろうか 52
1、西谷『宗教哲学ー序論』に於ける宗教体験の位置づけ 52
2、『直接経験』(八木との対談)において明かにされる西谷の思想遍歴 52
討議Ⅱ 司会 小野寺功 53
ヒット数73
作成日2024.07.03
更新日期2024.07.03



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