|
|
|
|
|
|
スタディーズ 密教=Studies Buddhism |
|
|
|
著者 |
勝又俊教 (著)=Katsumata, Shunkyo (au.)
|
出版年月日 | 2018.05.18 |
ページ | 232 |
出版者 | 春秋社 |
出版サイト |
https://www.shunjusha.co.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
シリーズ | 仏教スタディーズ |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 「密教入門」(1991年刊)の改題新版 |
キーワード | 密教 |
抄録 | 仏教を学びたいならスタディーズシリーズ! インドに起こり、日本で発展した密教とはどのようなものか。即身成仏への道とは。密教のあらましを歴史・経典・真言等あらゆる方面から論じ、密教思想と空海の全面的把握を目指した書。『密教入門』改題新版。〔口絵2〕
密教はなぜ「秘密」仏教と言われるのか?“曼荼羅”“真言”“即身成仏”が伝えるものとはいったい何か。 |
目次 | 第1部 密教のあらまし
第一章 密教とは 一 密教・真言宗の意味 二 密教の分類 第二章 密教経典の成立と特色 一 密教の源流―インド古代のヴェーダの宗教 二 仏教のなかでの密教の発展過程 三 密教経典の分類 四 密教経典の特色 第三章 中国密教の成立 一 密教経典の訳出―三国時代から初唐時代 二 中国密教の成立―中唐以後 第四章 奈良時代の密教 第五章 空海の入唐求法と真言宗の開宗 一 若き日の修行 二 入唐求法 三 新しい密教―真言宗の開宗
第2部 真言密教の思想
第一章 密教思想の組織化 第二章 密教思想の教判 一 真言密教の教判 二 顕密二教の教判 第三章 十住心の思想 一 十住心の思想の構成 二 十住心思想の特徴 第四章 真言密教の仏陀観 一 総説 二 本尊 三 大日如来と四仏 四 仏身観 五 信仰の対象 六 八祖 七 曼荼羅 第五章 真言密教の人間観 一 空海の求法の中心課題 二 迷悟的存在としての人間 三 心の本性の探求 四 心性本浄思想の源流 五 さとりとは―秘密荘厳心・心の曼荼羅 六 凡聖不二 七 自心仏思想 第六章 即身成仏への道―真実に生きる道 一 帰依三宝 二 発菩提心 三 菩提心戒を保つ―三昧耶戒 四 菩提心の内容 五 浄菩提心を観ずる観法 六 四重禁戒 七 十善戒を守る 八 菩提心戒と従来の戒との関係 九 四恩―知恩・報恩 十 四摂の利他行 第七章 即身成仏思想―原理と実践 一 即身成仏思想の源流 二 『即身成仏義』の成立 三 六大無礙 四 四曼各不離 五 三密加持 六 即身の意味 七 体・相・用の三大 八 一切智智・五智・実覚智 九 三種即身成仏 第八章 密教の特性 一 神秘性(深秘性) 二 象徴性 三 呪術性 四 事相と教相 五 攘災招福と即身成仏 |
ISBN | 9784393134351; 4393134354 |
ヒット数 | 5 |
作成日 | 2024.07.19 |
更新日期 | 2024.07.21 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|