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著者 |
森政弘 (著)=Mori, Masahiro (au.)
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出版年月日 | 2011.11.15 |
ページ | 256 |
出版者 | 佼成出版社 |
出版サイト |
https://kosei-shuppan.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
シリーズ | アーユスの森新書 |
シリーズナンバー | 4 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 仏教; 感想・説教 |
抄録 | 「退歩」とは禅に由来する語で、禅では「進歩」が「外的な対象に着目する姿勢」を言うのに対して、「退歩」は「心を問題にする姿勢」を意味します。 著者によれば、「進歩」だけでなく「退歩」が機能してこそ真に進歩するといい、「退歩」の具体的な実践方法として、仏教に基づくものの見方を図表や写真を用いて説明します。 東日本大震災以前から「進歩」一辺倒の歪みが露呈している現代日本ですが、「退歩」によって私たち一人一人が心豊かに生きていく先に、日本全体の真の「進歩」があると語ります。本書はアーユスの森新書の4冊目で、著者渾身の書き下ろしです。
退歩なくして進歩なし。進歩一辺倒により行き詰まる現代日本、それを打開する唯一の活路とは。
世の中には、進歩こそがいのちであって、「退歩」などもってのほかだと思われている向きも多い。だが、退歩のないところにまことの進歩は望み得ない。進歩の行き詰まりが察知されだした現代に向かって、退歩という活路を示す。 |
目次 | 第1章 「退歩」とは何か、なぜ必要なのか 第2章 徹した思想「一つ」 第3章 内側発想入門 第4章 仏教が説く善・悪 第5章 足るを知る心とゼロ成長への軟着陸 第6章 物の心を察する、物との会話 第7章 簡秀技術と消去法 第8章 ディジタル化と人間の傲慢 |
ISBN | 9784333025121; 4333025125 |
ヒット数 | 1 |
作成日 | 2024.07.19 |
更新日期 | 2024.07.26 |
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