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『冠導阿毘達磨倶舎論』刊行事業:法蔵館・泉涌寺・大谷派=On the Publication of the Kandō Abidarumakusharon: Hōzōkan, Sennyūji and the Otani Branch
著者 英亮 (著)=Hanabusa, Ryo (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.71 n.1 (總號=n.158)
出版年月日2022.12.20
ページ181 - 185
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード冠導本; 倶舎論; 阿毘達磨倶舎論; 法蔵館; 泉涌寺; 大谷派; 浄土真宗; 版本; 近代仏教
抄録The Kandō Abidarumakusharon, published in the modern era, played a groundbreaking role in the Buddhist world of the time. It is pointed out that the background of this work was the result of the will of the publisher Hōzōkan, which sought to attract new readers, the priests of Sennyuji Temple, who provided their knowledge of the Abidarumakusharon, the traditional text of the Abhidharmakośa, and the Ōtani school priests who managed the entire revision process between the publisher and the scholars.
目次一 問題の所在 181
二 大谷派の余乗学について 181
三 『冠導倶舎論』刊行事業 182
小結 183
〈参考文献〉 184
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
DOIhttps://doi.org/10.4259/ibk.71.1_181
ヒット数12
作成日2024.09.18
更新日期2024.09.25



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