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中世貴族社会と仏教
著者 小原仁 (著)=Obara, Hitoshi (au.)
出版年月日2007.06
ページ271
出版者吉川弘文館
出版サイト http://www.yoshikawa-k.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
キーワード往生
抄録摂関期後期より、貴族社会で浄土教信仰が盛んになった。仏典の女性蔑視文言と女性の信仰生活、家の繁栄を希求する来世信仰、大仏開眼会に働く政治力学、文人貴族の本朝意識を解明。貴族の信仰生活と思想動向を考察する。

目次第1部 貴族社会の女性と仏教(転女成仏説の受容について女人往生者の誕生─『中右記』の女性をめぐって最勝金剛院と九条家の女性)
第2部 貴族社会の家と信仰(藤原宗忠の菩提所経営と来世信仰九条家の祈祷僧─智詮を中心に『比良山古人霊託』の成立)
第3部 社会と信仰(雲林院の堂舎大仏開眼会と後白河院政重源の勧進活動とその論理)
第4部 摂関・院政期の思想動向(摂関・院政期における本朝意識の構造摂関時代における「日本仏教」の構想─『三宝絵』と『空也誄』を中心に)
ISBN9784642024600
関連書評
  1. 小原仁著『中世貴族社会と仏教』=Book reviews: Obara Hitoshi: "The medieval nobles society and Buddhism" / 中村一晴 (著)=Nakamura, Isse (au.)
  2. 書評 小原仁著『中世貴族社会と仏教』=Obara Hitoshi, Buddhism and the Medieval Japanese Aristocracy, Tokyo, 2007 / 山川出版社 (編); 史学会 (編)=The Historical Society of Japan (ed.); 勝浦令子 =Katsuura, Noriko
  3. 書評と紹介 小原仁著『中世貴族社会と仏教』 / 三橋正 (著)=Mitsuhashi, Tadashi (au.)
ヒット数737
作成日2007.07.26
更新日期2022.04.27



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