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著者 |
空海
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宮坂宥勝
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頼富本宏
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出版年月日 | 2004.10.10 |
ページ | 417 |
出版者 | 筑摩書房=Chikuma Shobo |
出版サイト |
http://www.chikumashobo.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 最澄; 密教; 曼荼羅; 空海; 天台宗 |
抄録 | 空海が初めてわが国に請来したインド直伝の密教とはなにか?主著『秘密曼荼羅十住心論』の精髄を略述した『秘蔵宝鑰』および顕教と密教とを比較対照して、密教のすぐれていることを明らかにした『弁顕密二教論』を収録する。空海は、『秘蔵宝鑰』で、儒教・道教・バラモン教・インド諸哲学・大小乗の仏教・最澄の天台宗に至るまで、すべての思想・哲学・宗教が大きな密教の実践体系の中に包まれて、それぞれが生かされている、と説く。そして、空海の十住心体系は、われわれの心の世界の展開、精神の発達段階を明示したものであり、全体がマンダラ世界の実相そのものである。
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目次 | 秘蔵宝鑰 弁顕密二教論 |
ISBN | 9784480087614 |
ヒット数 | 760 |
作成日 | 2008.03.11 |
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