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茶の湯とは何か -- 禅と茶との間
著者 古田紹欽=Furuta, Shokin
出版年月日2000.09.20
ページ256
出版者禅文化研究所=The Institute For Zen Studies
出版サイト http://www.zenbunka.or.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録禪院で始まった飲茶の法がその精神とともに茶の湯に昇華される。茶の湯の起源から説き起こし、利休や宗湛など、草創期の宗匠たちが遺した多くの茶書を読み解き、そこに込められた茶の湯の心髄、ワビ・サビのこころを學び、「茶の湯とは何か」を考える。茶の湯の原點を禪にもとめる著者が、長年読み親しんだ茶書を通じて著わす茶禪一味の世界。前作『茶の湯の心』に続く「茶の湯」第二作。

目次
1 禪と茶との間(禪と茶との間;雲門の好日;近世大徳寺の茶;墨蹟とは何か)
2 茶書を読む(野菊の茶─関白と利休との戦い;紹鴎最後の正月茶會;山上宗二の目─茶入の評価価格をめぐって;嵐雪とその茶碗銘 ほか)
3 文物寸考(茶考;鉢考;皿考;釜考 ほか)
ISBN9784881821558; 4881821555
ヒット数639
作成日2008.05.09
更新日期2011.08.26



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