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根本真実としての三性説とその展開 -- 中辺分別論を中心にして |
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| 著者 |
葉阿月 (著)=Yeh, Ah-yueh (au.)
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| 出版年月日 | 1971 |
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| ページ | 2039 |
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| 出版者 | 東京大学人文科学研究科 |
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| 出版サイト |
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/postgraduate/index.html
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| 出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
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| 資料の種類 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
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| 言語 | 日文=Japanese |
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| 学位 | 博士 |
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| 学校 | 東京大學 |
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| 学部・学科名 | 人文科学研究科印度哲学専門課程 |
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| 卒業年 | 1971 |
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| キーワード | 唯識三十頌; 唯識; 空性; 自相; 四諦; 心識; 三性説; 二諦 |
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| 目次 | 序
凡例
資料論
第一章 中辺分別論相品の比較研究
第１偈 虚妄分別の有無相
第２偈 虚妄分別の有無相
第３偈 虚妄分別の自相
第４偈 虚妄分別の自相
第５偈 虚妄分別の摂相
第６-７偈 虚妄分別の入無相方便相
第８偈 虚妄分別の差別相と異門相
第９偈 虚妄分別の生起相
第１０-１１偈 虚妄分別の雑染
虚妄分別の総義
第１２-１３偈 空性の相
第１４-１５偈 空性の異門とその義
第１６偈 空性の差別
第１７偈 十六空
第１８-１９偈 十六空
第２０偈 十六空
第２１-２２偈 空性の成立
空性の総義
第二章 相品の比較研究の結果
第三章 真実品の比較研究
第１-２偈 真実品の総名目
第３偈 根本真実
第４-５偈 相真実
第5（後半）-６偈 無?倒真実
第７-８偈a 無?倒真実
第８偈b-d 果因真実
第９-１０偈a 果因真実
第１０b-d-１１偈 鹿細真実
第１２偈 極成真実と淨所行真実
第１３偈 摂真実
第１４偈 差別真実
第１５-１６偈 善巧真実
第１７偈 蘊と界の義
第１８偈 処の義
第１８偈 処と縁起の義
第１９偈 処非処の義
第２０偈 根と世の義
第２１偈 四諦の義
第２２偈 有為と無為の義
真実の総義
第四章 真実品の比較研究の結果
本論
第一章 唯識論書における三性説の定義
第一節 中辺分別論
第二節 三無性論と顕揚聖教論
第三節 三性論偈
第四節 大乗荘厳経論第五節 摂大乗論
第六節 佛性論
第七節 瑜伽師地論
第八節 唯識三十頌
第二章 流転縁起としての心識説
第一節 流転縁起の意味
第二節 虚妄分別の流転縁起としての意味
第三節 虚妄分別の刹那展転としての生起相
第四節 虚妄分別の輪廻生起としての雑染相
第五節 中辺分別論相品における心意識の問題
第三章 還滅縁起としての空性説
第一節 還滅縁起の意味
第二節 虚妄分別の還滅縁起としての特質
第三節 中辺分別論における転依思想
第四章 空性の特質
第五章 空性の同義語
第六章 空性の差別（種類）とその性格
第一節 般若系における空性の種類とその性格
第二節 唯識系における空性の種類とその性格
第三節 唯識説を背景とした般若系の十六空
第四節 唯識説における空性説の特色
第七章 中辺分別論を中心における心性清浄説
第一節 中辺分別論における心性清浄説
第二節 阿含経における心性清浄説
第三節 般若経における心性清浄説
第四節 如来蔵系における心性清浄説
第五節 唯識論書における心性清浄説
第七章 根本真実としての三性説とその展開
第一節 三性を説く目的
第二節 三性の真実義
第三節 三性の真実相
第四節 三性と四聖諦の真実義
第五節 三性と二諦の真実義
第六節 三性と四種の真実義
第七節 三性と五事の真実義
第八節 三性と七真如の真実義
第九節 三性と十種善巧との関係
第十節 三性と十無顛倒及び十金剛句の真実義
結論 |
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| ヒット数 | 693 |
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| 作成日 | 2008.07.23 |
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| 更新日期 | 2016.06.08 |
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