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初期唯識思想の研究
著者 勝呂信静 (著)=Suguro, Shinjo (au.)
出版年月日1989.02
ページ601
出版者春秋社
出版サイト http://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
キーワード唯識思想
抄録本書は四章より成り、第一章では彌勒著といはれる諸論の檢討が行われ、第二章以下では、その中でも重要と思われる論書の中で、
(1)『瑜伽師地論』と『解深密經』
(2)『大乘莊嚴經論』と『菩薩地』と『攝大乘論』
(3)『攝大乘論』と『瑜伽師地論』
などの比較研究が行われている。

目次序論
第一章 彌勒諸論の成立とその歷史的位置づけの問題
第一節 問題の所在-傳說の解釋
第二節 『弁中邊論』
第三節 『金剛般若波羅蜜經論』
第四節 (付論)「金剛般若論』
第五節 『大乘莊嚴經論』
第六節 『瑜伽師地論』
第七節 (付論)『顯揚聖教論』
第八節 『究竟一乘寶性論』
第九節 『法法性分別論』
第十節 『分別瑜伽論』
第十一節 『現觀莊嚴論』
第十二節 『大寶積經論』
第二章 『瑜伽師地論』と『解深密經』の成立に對する考察
第一節 『瑜伽師地論』
第二節 『解深密經』
第三章 文獻成立から見た『大乘莊嚴經論』と『菩薩地』および『攝大乘論』教義の相互比較
第一節 『大乘莊嚴經論』と『菩薩地』
第二節 『大乘莊嚴經論』と『攝大乘論』
第一項 (主論)『攝大乘論』引用頌の相互比較檢討
第二項 (付論) 頌文の散文化による引用例の比較
第三項 (付論)『攝大乘論』と『阿毘達磨集論』に共通する教義の比較
第四章 『攝大乘論』と『瑜伽師地論』攝決擇分
ISBN4393111486; 9784393111482
関連書評
  1. 書評:勝呂信静著『初期唯識思想の研究』=Book Review: Suguro Shinjo, Studies on Early Vijñaptimātra Philosophy / 舟橋尚哉 (著)=Funahashi, Naoya (au.)
ヒット数326
作成日2009.07.10
更新日期2022.01.26



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