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遊女考 - 『法然上人行状絵図』・『和漢朗詠注』=A study of harlot: a Biography of Honen and Wakanroechu
著者 中村直美 (著)=Nakamura, Naomi (au.) ; 佛教大学学術委員会大学院紀要編集委員会
掲載誌 佛教大學大學院紀要
巻号n.36
出版年月日2008.03
ページ145 - 154
出版者佛教大學大學院
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード遊女; 法然上人行状絵図; 和漢朗詠注
抄録従来、遊女の研究は近世の遊里・遊郭を中心としたものが多く、古代・中世の遊女については概略的に述べられることが多かった。その中で、起源や身分などについてさまざまな考察がなされるものの、資料の限界もあり、必ずしも見解の一致をみていないのである。近年、末法後のいわゆる鎌倉新仏教の祖師達が、女性や非人、悪人の救済を自らの重要課題としていたことが明らかになりつつある。その中の一つとして『法然上人行状絵図』巻三四の遊女教化の場面はよく知られている。しかしながら、そこに登場する遊女の姿は真に理解されてきたのかという疑問が生じるのである。そこで、これまで取上げられることはなかったものの、遊女の記述を有すと考えられる『和漢朗詠注』に注目し、遊女の様相について、若干の言及をするものである。
ISSN13442422 (P)
ヒット数396
作成日2009.07.17
更新日期2021.01.13



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