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初期仏典における十支縁起説の成立 - 四食説及び識住説との関連から=The Formation of the Tenfold Chain of Dependent Origination in Early Buddhist Scriptures: With Special Reference to the Four Kinds of Nutriment and the Station of Consciousness
著者 佛教大学学術委員会大学院紀要編集委員会 ; 仲宗根充修 (著)=Nakasone, Mitsunobu (au.)
掲載誌 佛教大學大學院紀要
巻号n.31
出版年月日2003.03
ページ1 - 19
出版者佛教大學大學院
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード十支縁起; 三事和合; 五蘊; 四食; 識住; 初期仏典
抄録本論では、初期仏典において十支縁起説がどのように成立したのかについて検討する。十支縁起説の軸となる「識」と「名色」の縁起関係の成立を検証すべく、始めに古層韻文文献、続いて散文文献に見られる用例を考察する。散文文献では、五支縁起説と三事和合説とを組み合わせた構造を持つ縁起説、さらに五蘊説に説かれる「識」と「名色」の関係を考察し、最後に四食説及び識住説において成立した「識」と「名色」の縁起関係を軸に十支縁起説が成立する過程を検討する。
目次1.問題の所在 1
2.古層韻文文献に見られる「識」と「名色」 1
3.三事和合説と縁起説 2
4.五蘊説と縁起説 3
5.十支縁起説の成立 3
6.小結 9
ISSN13442422 (P)
ヒット数421
作成日2009.07.17
更新日期2021.01.12



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