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インド仏教変移論 : なぜ仏教は多様化したのか
著者 佐々木閑 (著)=Sasaki, Shizuka (au.)
出版年月日2000.11.01
ページ418
出版者大蔵出版
出版サイト https://www.daizoshuppan.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
キーワード仏教; インド; 歴史
抄録キリスト教などの他の宗教とは違い、仏教はあまりにも多様化している。全く異なる教えを説く教団が、お互いを仏教徒であると認め合えるのは何故なのか。仏教がどのように変容し分化していったのかを考察する。

初期阿含仏教から後期密教まで、仏教はなぜこれほどまでに多様化したのか?全く異なる教えを説く教団が、お互いを仏教徒であると認め合えるのはなぜなのか?謎を解く鍵は、アショーカ王の時代に起こったひとつの事件にある。この事件は、大乗仏教の発生という巨大な現象を生みだし、仏教を根幹から変えてしまった。本書では、この事件の実態を追求し、仏教変容の根本原因を解明している。
目次第1章 研究方法
第2章 アショーカ王の分裂法勅
第3章 破僧定義の転換
第4章 『摩訶僧祇律』の構造
第5章 和合布薩と2種の破僧
第6章 仮説の提示
第7章 Dipavamsa
第8章 『阿毘達磨大毘婆沙論』と『舎利弗問経』
ISBN4804305459; 9784804305455
関連書評
  1. 書評:佐々木閑著『インド仏教変移論/なぜ仏教は多様化したのか』=Book Review: Sasaki Sizuka, On the Transformation of Indian Buddhism: Why Did Buddhism Become Pluralistic? / 平岡聡 (著)=Hiraoka, Satoshi (au.)
ヒット数763
作成日2009.07.17
更新日期2023.09.19



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