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『三彌底部論』の研究:我に関する章 (中)=A Study of the Sammitīya-nikāya-śāstra: Chapter on Ātman (Part II) |
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著者 |
加治洋一 (著)
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掲載誌 |
佛教学セミナー=Buddhist Seminar=ブッキョウガク セミナー
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巻号 | n.46 |
出版年月日 | 1987.10.30 |
ページ | 31 - 47 |
出版者 | 大谷大学佛教学会 |
出版サイト |
http://www.otani.ac.jp/cri/nab3mq00000014de.html
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 無常; 正見; 四念住; 五薀 |
目次 | 一 31 二 解読研究(承前) 31 II 我についての他部派の見解 31 2 我についての他部派の見解 31 ②我の存在・非存在の判断は控えるべきであるという主張 31 イ、我の相は規定できない 31 ①大正蔵の「答」を宋元明三本によって「若」に訂正する 32 ロ、捨置記である 32 ハ、互に矛盾した規定がか結びつく 33 ニ、常でもあり、無常でもある 33 ホ、有無の二辺である 33 ③我は存在するという主張 34 イ、五蘊に繫縛されて次生に至ると説かれている 34 ロ、正見である 34 ハ、四念住の主体である 36 ニ、声聞の過去が説かれている 36 ホ、一人のプドガラが世に生じると説かれている 37 3 プドガラと五薀との関係について 37 ①五薀がプドガラであるとする主張 37 ②プドガラと五薀とは別のものであるとする主張 39 イ、重荷を担う人の譬え 39 ロ、取と愛とを持つものである 39 ハ、業の果報を受ける主体である 39 ニ、過去世の何某は私であると説かれている 40 ホ、常.無常が言及されていない 41 4 プドガラの常.無常について 42 ①プドガラは常であるという主張 42 イ、本源がない 42 ロ、過去世のことを記憶している 42 ハ、彼岸に永住する 43 ニ、不動の楽に至る 43 ②プドガラは無常であるとする主張 44 イ、本源がある 44 ロ、「新生」ということが説かれている 44 ハ、「斃れる」ということが説かれている 45 ニ、沒し生じる 45 ホ、生老病死する 46 5 他部派の見解のまとめ 46 |
ISSN | 02871556 (P) |
ヒット数 | 475 |
作成日 | 2004.04.02
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更新日期 | 2022.02.24 |
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