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如来の使として -- 広智を彩る華々=Nyorai no shi tosite
著者 林慶仁=Hayashi, Keijin
出版年月日2009.12.18
ページ286
出版者下野新聞社=Shimotsuke Shimbun
出版サイト http://www.shimotsuke.co.jp/
出版地栃木, 日本 [Tochigi, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート林慶仁,1962年、栃木県生まれ,2000年、小野寺山転法輪院大慈寺、第117代住職,現在、早稲田大学、日本大学、東方学院講師、東方研究会研究員を兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。歴史小説。
抄録仏教文化が大きく華開いた天平~平安時代。ここ下野国(栃木県)小野寺山大慈寺でも、一人の名僧が仏の教えを広めていた。その名は「広智」。伝法大師最澄、道忠などに師事し、慈覚大師円仁や安慧を育てたこの高僧を人々は「広智菩薩」と呼ぶ。下都賀郡岩舟町にある天台宗の寺院、小野寺山大慈寺。その第三代住職であった広智の偉業を、大慈寺百十七代住職、林慶仁氏が書き下ろした歴史時代小説。

目次
第一章 道忠教団
一 武蔵の道忠
二 修行僧たち
三 毛の国へ
四 厳朝
五 山の修行と里の修行

第二章 大慈寺住職へ
六 後継者
七 住職就任
八 薬師寺と国分寺
九 壬生公首麻呂
十 大剣峰

第三章 弟子たち
十一 基礎固め
十二 首の和子の誕生
十三 金堂落慶
十四 首麻呂の死
十五 法鏡来訪
十六 写経事業
十七 円澄となる
十八 首の和子の出家
十九 大慈寺での修行

第四章 最澄との出会い
二十 夢中の僧侶
二十一 比叡山へ
二十二 沙門最澄
二十三 夢、叶う
二十四 三部三昧耶の印信

第五章 忍び寄る影たち
二十五 会津の徳一
二十六 最澄と空海
二十七 近づく空海
二十八 筑波路
二十九 徳一との対面

第六章 最澄来院
三十 母の出家
三十一 春風を待つ
三十二 宝塔開眼
三十三 大乗菩薩戒
三十四 実相院への課題

第七章 徳一と最澄
三十五 激論
三十六 最澄の死
三十七 足利学校
三十八 十喩の詩
三十九 天台の危機
四十 円澄の苦悩

第八章 如来の寿量
四十一 円仁の土産
四十二 円仁と空海
四十三 円澄の歓喜
四十四 大往生
ISBN9784882864288
ヒット数717
作成日2010.07.06
更新日期2010.07.12



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