|
|
|
インドの「一元論哲学」を読む -- シャンカラ「ウパデーシャサーハスリー」散文篇 |
|
|
|
著者 |
宮元啓一=Miyamoto, Keiichi
|
出版年月日 | 2008.03 |
ページ | 204 |
出版者 | 春秋社 |
出版サイト |
http://www.shunjusha.co.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 梵我一如の伝統的な流出論的一元論から流出論を排除し、独自の不二一元論哲学を樹立したシャンカラ。師弟間の問答を通じて、解脱へと到る明晰な論理を展開し、インド哲学の奥義へと誘う。世界は無明が生み出した幻影(マーヤー)にすぎない?……宇宙の根本原理・ブラフマンと、真実の自己・アートマンの合一を説く伝統的な流出論的一元論から流出論を排斥し、独自の不二一元論哲学を確立したシャンカラの教えを明快に読み解く。知る人ぞ知る『ウパデーシャサーハスリー』の散文編の翻訳解説であり、インドの一元論哲学の概要が明快に理解できます。
|
目次 | 第1章 弟子を目覚めさせる方法 第2章 気づき 第3章 総決算 |
ISBN | 9784393133729 |
ヒット数 | 642 |
作成日 | 2010.07.06 |
更新日期 | 2010.07.06 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|