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著者 |
上田正昭=Ueda, Masaaki
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出版年月日 | 2009.11.25 |
ページ | 224 |
出版者 | 吉川弘文館=Yoshikawa Kobunkan. |
出版サイト |
http://www.yoshikawa-k.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 著者紹介:上田正昭〔ウエダマサアキ〕1927年兵庫県に生まれる.1950年京都大学文学部卒業.京都大学教授、大阪女子大学学長、姫路文学館館長、島根県立古代山雲歴史博物館名誉館長等を歴任.現在、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。B6判;単行本。 |
抄録 | 土偶・神柱・卑弥呼・神祗官・仏教伝来・役小角・神仙思想…。日本独自の文化が形成される中で、古代信仰はいかなる役割を担ったのか? 王権と祭祀とのかかわりを中心に、縄文から奈良時代にいたる古代信仰の展開を描き出し、また東アジアを視野に神祗信仰と道教とのつながりを探る。60年のライフワークをわかりやすく解説した神と仏の古代史。
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目次 | 序古代学と古代信仰(古代学の視野から/古代国家と信仰/折口学の心意伝承/古代信仰の歴史)
Ⅰ信仰の史脈(古代信仰の息吹〈信仰の原像/呪術と宗教/神道の原義/マツリの意義/多様な日本の神々〉 信仰の始源〈土偶と仮面/精霊との交流/神柱のルーツ/岩根の御柱〉 まつりの展開〈青銅器とまつり/弥生時代から古墳時代へ/巫覡の登場/芸能と巫覡/日本人の自然観/森の信仰/マツリゴト/「神祗令」と「祠令」/神祗官制の特色〉
Ⅱ信仰の重層(神と仏と〈高句麗・百済・新羅への伝来/冊封体制と崇仏論争/神か仏か/異なる仏教渡来年/大和以外への仏教伝来/僧尼の渡来〉 神と神仙と〈朝鮮の道教/道教の流伝/吉野と役小角/『続日本紀』と『霊異記』の伝承/役小角とその周辺〉以下細目略/信仰の習合) |
ISBN | 9784642080293 |
ヒット数 | 644 |
作成日 | 2010.07.13 |
更新日期 | 2010.07.13 |
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