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日蓮 -- 日本人のこころの言葉
著者 中尾尭=Nakao, Takashi
出版年月日2009.06.05
ページ206
出版者創元社=Sogensha Inc.
出版サイト http://www.sogensha.co.jp/
出版地大阪, 日本 [Osaka, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録先人の発した言葉をとおして、その生きざまとこころの世界を明らかにするシリーズの第二弾。大地震、飢饉、蒙古の侵略などによって国土が危機的状況にあった鎌倉時代、日本の運命を、そして衆生を救うことを誓った日蓮は、数々の法難に遭いながらも、命を賭けて仏法の信仰を実践する。地球規模で滅亡の危機が進行しているいま、究極の救いを求めて地上に浄土を実現することを願い、仏の慈悲を説いた日蓮の言葉は大きな意味を持つ。浄土を現実の世界に実現することを願った日蓮の壮烈な受難の生涯─人々の深い苦しみに究極の救いを。その発した言葉は危機の時代にこそ輝く。

目次
言葉編 
I 災難を生きる
 1災難を直視し、悲しむ
 2災難の連鎖を信仰で退ける
 3末法の世をどう生きるか
 4究極の苦しみを生き抜く
 5国を救うために真実を語る
 6『法華経』の信仰に命を捧げる
 7この世での受難が幸せの道を拓く
 8一人ひとりが救世主の自覚を
 9国家の真のリーダーとしての誓い
 10人ではなく、その行為を改めさせる
 11「浄土」をこの世に実現する
 〈コラム〉「お題目」
II 信仰と使命
 1仏法の衰微を嘆く
 2乱世には聖人と愚人が現れる
 3賢人の生き方に学ぶ
 4過去・現在・未来の真実を見直す
 5身命を惜しまず、仏法を修行する
 6寸暇を惜しんで思索せよ
 7真剣に修行し勉強せよ
 8教えを実践することに意義がある
 9教えを受け継ぎ、使命を覚悟する
 10浄土も地獄も我が身のうちにある
 11過去を見極め未来の運命を知る
 12末法の時代の修業にこそ価値がある
 13「異体同心」は成功の原則
 〈コラム〉『法華経』
III 人の世を思う
 1深い信頼が夫婦を幸せにする
 2死別の悲しみに耐える
 3故人の心を思い悲しむ
 4命と真正面から向き合う
 5まずみずからの死の意味を考えよう
 6信者からの供養はもことに尊い
 7信者との心温まる交流
 8人生の師に心から感謝する
 9人知に惑わされず正しい教えに従え
 10心の財宝を積み重ねることが大事
 11生きとし生けるものの成仏を願う
 12末法の時代に生まれた意味を考える
 13父母と子の関係は切っても切れない
 14来世に霊山浄土で再会を期す
 〈コラム〉日蓮の真蹟
生涯編
 略年譜
 日蓮の生涯
ISBN9784422800523
ヒット数501
作成日2010.08.25
更新日期2010.08.25



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