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著者 |
杉山二郎=Sugiyama, Jiro
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出版年月日 | 2010.07.10 |
ページ | 331 |
出版者 | 青土社=Seidosha |
出版サイト |
http://www.seidosha.co.jp/
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出版地 | 千代田, 日本 [Chiyoda, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 杉山二郎,1928年、東京生まれ。東京大学美学美術史学科卒業。専門は仏教美術、東西文化交流史。1961年から東京国立博物館員として27年間ミイラのお守りをする。東京国立博物館東洋考古室長、仏教大学教授、国際仏教学大学院大学教授を歴任。『大仏建立』で1969年度の毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです |
抄録 | 今われわれに深い感動を呼び起こす仏像は、なぜこのような姿かたちにたどりついたのか?かたちとその背後にある信仰・歴史・人間の営みを跡づけ、千年にわたる仏像誕生と来歴のドラマをたどる。
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目次 | 釈迦牟尼仏陀の一代記を巡って 釈迦入滅と部派仏教の成立と展開 古代インドの仏教徒たち サンチー仏塔訪問記 仏像の出現と展開その1 仏像の出現と展開その2─特に頭光背を巡って 説話主人公から単独像へ 施無畏印の西アジア起源とガンダーラ美術との関係について 舎利崇拝と塔婆造立と仏伝図と 大乗仏教の成立と貴霜王朝 カニシカ大王の崇仏運動 マトゥラー美術の誕生と展開 インド人の美意識の完成─グプタ朝美術をめぐって 石窟寺院の成立と伝播 中央アジアの造寺造仏事情 中国仏教美術の成立と展開
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ISBN | 9784791765492 |
ヒット数 | 583 |
作成日 | 2010.08.26 |
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