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良寛 -- 行に生き行に死す
著者 立松和平=Tatematsu, Wahei
出版年月日2010.06.01
ページ176
出版者春秋社=Shunjusha Publishing Company
出版サイト http://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート単行本
抄録鮮やかにいま、良寛の姿が蘇る。「日本人の生き方」とも重なって深い感動を呼び起こす。一途に、不器用に。「良寛の生き方」に自らの人生を重ねて、最期に、作家が見出したものとは。

目次
第1部 旅の良寛
少年時代 -- 青春の彷徨
出家 -- 禅との出会い
修行の日々 -- 玉島の円通寺にて
諸国遍参 -- 父の死、そして望郷
帰郷 -- 空庵に孤独を囲う
五合庵再び -- 道元思想の実践
乙子神社草庵 -- 無心な子供たちとの感応
老境 -- 貞心尼、現る
入寂 -- 辞世に込められた生死
第2部 良寛という生き方
食に平等なるがゆえに
夜、正法眼蔵を読む
迦葉の十二頭陀行
月のうさぎと自己犠牲
龍の顎の下の宝珠
臨終の一声
愚の如く
補陀洛山円通寺
蛙声、絶えざるを聴く
ISBN9784393136416
ヒット数399
作成日2010.09.01



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