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仏教と脳科学 -- うつ病治療.セロトニンから呼吸法.坐禅、瞑想.解脱まで
著者 アルボムッレ・スマナサーラ=Alubomulle Sumanasara ; 有田秀穂=Arita, Hideho
出版年月日2010.03.05
ページ333
出版者サンガ=samgha publishing Co.,Ltd.
出版サイト http://www.samgha.co.jp/
出版地仙台, 日本 [Sendai, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート著者紹介:アルボムッレ・スマナサーラ(Alubomulle Sumanasara)スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老.1945年4月、スリランカ生まれ.一三歳で出家得度.國立ケラニヤ大學で仏教哲學の教鞭をとる.1980年に來日.駒澤大學大學院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協會で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている.朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演;有田秀穂(アリタヒデホ)東邦大學醫學部統合生理學教授.1948年1月、東京都生まれ.東京大學醫學部卒.東海大學醫學部內科で臨床、築波大學基礎醫學系で脳神経の基礎研究に従事.その間、ニューヨーク州立大學に留學.セロトニン道場代表(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)。B6判;単行本
抄録「心の世界」に迫るブッダの智慧、サイエンスの手法。呼吸や坐禪との関係に著想を得て、うつの脳、キレる脳などの治療に効果的なセロトニン神経活性化のトレーニング法にまで昇華させた醫師と、2500年前に人の心のメカニズムを追求しつくしたブッダの根本の教えを今に伝えるスリランカ・テーラワーダ仏教長老による、時に厳しく、しかし慈しみ・優しさに満ちた対談。脳科學の知見と仏教の人間理解の共通點・相違點を明らかにしながら、疲弊し、激動する現代を明るく活発に生きる、真の幸福・やすらぎへの道程を示す科學的・仏教的アプローチ。

目次
第1章 お釈迦さまが気づいていた世界
第2章 お釈迦さまの日常生活
第3章 コミュニケーションと共感脳
第4章 現代人の問題
第5章 生きることへの科學の目、仏教の目
第6章 瞑想と脳の機能
ISBN9784904507537
ヒット数819
作成日2010.09.10
更新日期2010.09.10



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