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阿闍世はなぜ父を殺したのか -- 親鸞と涅槃経
著者 今津芳文=Imazu, Yoshifumi ; 武田定光=Takeda, Sadamitsu ; 芹沢俊介=Serizawa, Shunsuke
出版年月日2010.03
ページ160
出版者ボーダーインク=Borderink
出版サイト http://borderink.shop-pro.jp
出版地沖繩, 日本 [Okinawa, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート著者プロフィール:芹沢俊介(せりざわしゅんすけ)1942年東京生まれ.上智大學経済學部卒業.『現代〈子ども〉暴力論〈増補版〉』、『家族という暴力』、『新版 ついていく父親』(以上春秋社)、『親殺し』(NTT出版)、『若者はなぜ殺すのか』(小學館新書)、『家族という絆が斷たれるとき』(批評社)ほか多數の著書がある;武田定光(たけださだみつ)1954年、東京都に生まれる.大谷大學文學部博士課程修了.現在、真宗大谷派・因速寺住職.著書に『新しい親鸞』、『嘆異抄の深淵 師訓篇』、『嘆異抄の深淵 異義篇』(いずれも雲母書房)がある;今津芳文(いまづよしふみ)1950年広島生まれ.浄土真宗本願寺派・明福寺住職.共著に『いま観えない音をききとるために』(安芸教區沼田組・編)、『還りのことば──吉本隆明と親鸞という主題』(雲母書房)がある。四六判;単行本
抄録2500年前の親殺しと現代の親殺しを往還する。「<創作劇>善人なおもて往生をとぐ-親鸞 わが心のアジャセ-」の原作「戯曲 阿闍世王」を収錄。親鸞聖人七百五十回大遠忌記念

目次
序文 阿闍世はなぜ父・頻婆沙羅を殺したのか 芹沢俊介
戯曲 阿闍世王 二幕十七場 芹沢俊介
阿闍世の親殺しと現代の親殺しについて 芹沢俊介
鼎談 悪をめぐって 芹沢俊介+武田定光+今津芳文
あとがき「この戯曲が生まれるまで-親鸞聖人七百五十回大遠忌記念事業として」今津芳文
ISBN9784899821762
ヒット数401
作成日2010.09.17
更新日期2010.09.17



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