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文覚
著者 山田昭全=Yamada, Shozen
出版年月日2010.02.23
ページ256
出版者吉川弘文館
出版サイト http://www.yoshikawa-k.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート著者略歴:山田昭全(やまだしょうぜん)1929年生まれ.1951年大正大學文學部卒業.1959年大正大學大學院文學研究科単位取得満期退學.現在、大正大學名譽教授、埼玉學園大學名譽教授.博士(日本文學)(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)。人物叢書 新裝版。文獻あり;年譜あり。四六判;単行本
抄録鎌倉前期の真言僧。流配地伊豆で源頼朝と親密な関係を築き、後白河院との連攜を工作して平家打倒に奔走。動亂の仕掛人として荘園の寄進を受け、神護寺や東寺等の復興に努めた。過激な言動で三度の流刑となるが、その根源には鎮護國家の理想をめざす宗教的使命感があった。鎌倉期の仏教文化と政治に大きな足跡を殘した荒法師の波亂の生涯を描く。

目次
はしがき
遠藤盛遠
出生
摂津渡辺の遠藤氏
遠藤盛遠は上西門院眾
盛遠の出家
出家の動機と年齢
興然と文覚
文覚の僧名
文覚の荒行
初期の神護寺復興
神護寺復興の決意と実行
神護寺と空海
神護寺の衰退
強訴と流罪
私力復興から本格復興へ
法住寺殿強訴
伊豆流罪
伊豆下向の経路
伊豆の文覚
伊豆到著
流謫地の生活
頼朝との接點
鹿ヶ谷事件
赦免
頼朝挙兵
赦免後の文覚と後白河院
以仁王令旨
文覚と千葉胤頼
頼朝の祈●師
義仲勘発と湯淺黨工作
文覚騎虎
蓮華王院の再訴
根本六荘の寄進
「阪東荒聖人聞覚」以下細目略
文覚絶頂
凋落の兆し
終焉
上覚付千覚
明恵と文覚
むすび
略系図
略年譜
ISBN9784642052566
ヒット数514
作成日2010.09.24
更新日期2010.09.24



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