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新アジア仏教史.13 日本Ⅲ -- 民衆仏教の定着 |
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著者 |
末木文美士=Sueki, Fumihiko
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林淳=Hayashi, Makoto
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出版年月日 | 2010.11.30 |
ページ | 464 |
出版者 | 佼成出版社=Kosei shuppan |
出版サイト |
http://www.kosei-shuppan.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 近世の「仏教堕落論」は超え難い大きな壁であったが、近年の新しい研究によりそれは乗り越えられつつある。近世国家の幕開けとなったキリシタンとの邂逅、そして仏教との交渉、研究が進む寺檀制度の新たな姿、民衆の中に根付いた勧進の宗教者などの多様なアプローチ。「近世こそが仏教が民衆化した時代である」。近世における民衆仏教信仰、寺院の生き生きとした仏教世界を探る。
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目次 | 第1章 キリシタンと仏教 第2章 近世国家と仏教 第3章 仏教と江戸の諸思想 第4章 教学の進展と仏教改革運動 第5章 幕府寺社奉行と勧進の宗教者─山伏・虚無僧・陰陽師 第6章 「葬式仏教」の形成 特論1 仏像を通して見る古代日本の仏教 特論2 仏教建築の変遷 |
ISBN | 9784333024414 |
ヒット数 | 635 |
作成日 | 2011.01.04 |
更新日期 | 2011.01.04 |
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