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著者 |
大矢実圓=Omiya, Jitsuen
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道浦母都子=Michiura, Motoko
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梅原猛=Umehara, Takeshi
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出版年月日 | 2010.08 |
ページ | 144 |
出版者 | 淡交社 |
出版サイト |
http://www.tankosha.co.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 西大寺建立は釈迦如来像や薬師如来像ではなく、四天王像を本尊として建立された異例の寺院。女帝である称徳天皇自身によって創建された異例の寺院でもある。広大華麗な西大寺造営には女帝の思い人である道鏡という僧の意図が強く働いたのかもしれない。その後、荒廃が待っていた。が、叡尊が庶民仏教の場として再興した。そのあらわれが大茶盛である。民衆にもお茶を振舞う。こうして西大寺は今日、民衆の祈りの場として「大茶盛式」に多くの参詣者を集う。
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目次 | 1. 巻頭エッセイ 答えのない旅 2. 口絵カラー 3. 現代へのメッセージ 持戒波羅蜜と十善戒 4. 西大寺の歴史-聖武天皇が娘阿倍内親王に懸けた夢 5. 女帝の心 6. 西大寺文学散歩 7. 慈父の造形-西大寺釈迦如来立像 8. 経を篭めて、願いを込める 9. 「矢の根」の絵馬 10.西大寺の法燈 |
ISBN | 9784473036346 |
ヒット数 | 565 |
作成日 | 2011.01.17 |
更新日期 | 2011.01.17 |
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