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敦煌寫本 S.3074「高僧傳略」考釋
著者 許尤娜 (著)
掲載誌 全國佛學論文聯合發表會論文集(第24屆)
出版年月日2013
ページ1 - 39
出版地臺灣 [Taiwan]
資料の種類會議論文=Proceeding Article
言語中文=Chinese
ノート作者單位:國立中正大學中文研究所博士班四年級。
キーワード敦煌寫本 S.3074; 高僧傳略; 法顯傳; 圖贊; 入破曆
抄録大英圖書館所藏編號 Or.8210/ S.3074 R.1 的敦煌寫本,是一份卷軸形式的墨繪紙本。其高、長為 26.7cm × 86.5cm,正反兩面皆含書法文字,然兩面文字所述內容相異。背面 56 行文字,記敦煌某寺院某年五月到十二月的白麪支出,呈「前闕後完整」,性質上屬於「經濟文書」,被稱為「糧籍帳」,或「入破曆」。形式上雖為「序時流水破帳」,然其內容豐富的人名、身份及白麵支出用途,值得敦煌民俗經濟研究者多加重視。法國學者童丕《敦煌的借貸》及謝和耐《中國五到十世紀的寺院經濟》未見引用;而唐耕耦《敦煌寺院會計文書》(1997)已引用作為「財務〃破曆文書」之例,不過,完整「文字敘錄」目前未見提出。 S.3074 正面,雖呈「首尾皆闕」,只殘留 59 行文字,然內容為魏晉時期六位高僧之簡要傳記,值得「僧傳」研究者予以重視。湯用彤校注慧皎《高僧傳》曾引為參考書目,然只提及「羅什」與「法顯」二傳;至於寫本傳文之「敘錄」,則待張弓在「敦煌文獻發現一百周年」,以〈《英藏敦煌文獻》第五卷敘錄〉(2000)正式提出,然筆者根據 IDP 加以校參,在張氏前 9 行(康僧會傳)之敘錄文字中,發現有 8 處值得商榷。

跨國界的數位化資源 IDP──International Dunhuang Project: The Silk Road Online,使得各地的研究者對敦煌寫本的「凝視」成為可能。本文即依據大英圖書館 IDP 彩色圖像,分四個層面,對 S.3074 正面「僧傳」文字進行深入考察:(一) 物理形制、編號意涵及定名更迭;(二)傳文敘錄及其性質探究──以康會會、鳩摩羅什、道生三傳為例;(三) 傳文參校及其出處推測──以法明傳及法顯傳為例;(四) 寫本年代考釋──以正反面之書法及用語為據。

研究結果發現,七則高僧「略傳」(六位傳主)在篇幅及性質上,頗近於「圖贊文字」;寫本之「法明傳」文字則近於《高僧傳〃釋法明傳》及《法苑珠琳〃濁穢傳》所引文字;另外,據寫本背面「破曆」二度使用「吐蕃」一詞,其年代應在吐蕃占領時期。最後,透過「入破曆」全文敘錄,發現這則流水破帳乃帶有豐富的文化訊息。人名方面如:金蘇(18 次)、利琇(4 次);身份方面如:朱判官(3 次)、押油人(2 次);白麵支出用途方面,如:充眾僧堂食(8 次)、充外莊直歲食、付朱判官差科頭納等等。其活潑生動的稱謂與用途,值得敦煌民俗文化研究者重視。
大英圖書館所藏 S.3074 敦煌寫本,正反兩面文字雖篇幅不長,且殘闕不全,然其書法文字大體清晰可辨。本文借重跨國合作計畫 IDP,詳加考察。先對兩面文字作出完整可信的「敘錄」,重點則聚焦於探究正面「僧傳」文字的特點及出處。一方面先進行「內部」文字之「共性」歸納,另方面則再與其他傳世僧傳作對比參校。此殘卷除了背面流水帳有益中古寺院經濟及敦煌民俗研究,正面 59行前後殘闕的「傳略」文字,涉及六位魏晉高僧,值得僧傳研究者多加關注
目次一、 前言 3
二、敦煌寫本 S.3074 之物理形制、編號意涵及定名更迭 4
三、敦煌寫本 S. 3074 「高僧傳略」敘錄及其性質探究:傳文共性 9
四、S.3074 傳文與其他傳文參校:以「法明傳」與「法顯傳」為例 16
五、敦煌寫本 S.3074 之年代考釋:以正反面書法與用語推測 21
六、結語 24
ヒット数336
作成日2014.06.30
更新日期2023.10.03



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