サイトマップ本館について諮問委員会お問い合わせ資料提供著作権について当サイトの内容を引用するホームページへ        

書目仏学著者データベース当サイト内
検索システム全文コレクションデジタル仏経言語レッスンリンク
 


加えサービス
書誌管理
書き出し
中国中世仏教石刻の研究
著者 気賀沢保規 (著)=Kegasawa, Yasunori (au.)
出版年月日2013.04
ページ344
出版者勉誠出版
出版サイト http://bensei.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録魏晋南北朝期から隋唐期にかけて、仏教は社会の隅々まで浸透し、「仏教社会」と規定できる時代が到来した。
6世紀半ば以降の「末法到来」を起点とする時代に、仏教は中国においてどのように変容し、社会・文化に影響を与えていったのか。
風雪に耐え、破壊も免れ、後の時代へと仏教信仰の痕跡を伝え続けてきた諸種の仏教石刻に着目することにより、当時の仏教信仰の社会的・歴史的展開を照らし出す。
目次序論 中国中世仏教石刻の地平 氣賀澤保規

第Ⅰ部 山東仏教石経の歴史的背景
山東泰嶧山区における刻経の新資料と北朝隋唐期の仏教 賴非 梶山智史訳
空王・空王仏・大空王仏―北朝末期仏教石刻に見る仏教の中国的変容― 手島一真
山東の摩崖刻経 ―諸訳・諸版本との比較結果、及び英訳の方針について― クラウディア・ヴェンツェル 羅翠恂訳

第Ⅱ部 山東仏教石刻の美術史的考察
隋時代の山東仏教造像について 八木春生
隋仁寿舎利塔と青州勝福寺址 長岡龍作
泉屋博古館所蔵「乾元孝義皇帝八国王等」銘舎利容器の空間構成 ウォーリー朗子
《コラム》悟りの時代:東アジア美術史におけるグローバルな視座―ロター・レダローゼ、アデル・シュロンブス両氏インタビュー― 羅翠恂訳

第Ⅲ部 中国中世仏教石刻の多様性と広がり
石碑の意匠「穿」について 徳泉さち
四川仏教石刻の性格 肥田路美
房山雲居寺石経事業と唐後半期の社会 氣賀澤保規

おわりに 氣賀澤保規

執筆者紹介
ISBN9784585210122
ヒット数351
作成日2014.08.21
更新日期2014.10.03



Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。

注意:

この先は にアクセスすることになります。このデータベースが提供する全文が有料の場合は、表示することができませんのでご了承ください。

修正のご指摘

下のフォームで修正していただきます。正しい情報を入れた後、下の送信ボタンを押してください。
(管理人がご意見にすぐ対応させていただきます。)

シリアル番号
397409

検索履歴
フィールドコードに関するご説明
検索条件ブラウズ