|
|
|
|
著者 |
大法輪閣編集部 (編)=Daihorin-Kaku (ed.)
|
巻号 | v.81 n.7 |
出版年月日 | 2014.06.08 |
ページ | 244 |
出版者 | 大法輪閣=DAIHORIN-KAKU |
出版サイト |
http://www.daihorin-kaku.com/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 連續性出版品=Serial |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 親鸞聖人は『教行信証』その他の著作などで、多くの経典や論書、七高僧などの先学の著書を引用しています。 親鸞聖人が重んじたそれらの聖典は、なかなか一般の人には直接は取りつきにくいものですが、親鸞聖人の教えを学び信仰する人にとっては、ぜひ読んでみたいものだと思います。 そこで、親鸞聖人が引用した多くの聖典の中から、主なものを挙げ、その聖典を解説しながら、親鸞聖人の教えへの理解を深めたいと思います。 |
目次 | 表紙「母と子の物語」(院展)-新生加奈 扉絵-小泉元生 目次絵-吉崎道治 カラー・一色口絵 信州随一の厄除け観音金峯山牛伏寺を訪ねて-写真・文/長谷川周
〈巻頭〉悉有佛性-唐招提寺第八十七世長老 石田智圓
私の中にある大地の会と安田理深先生-渋谷 円 曽我量深・安田理深師らを招いて年々続けられた「大地の会」誕生の意味とその時代を考える。 随筆説法いのち輝かす仏教(14)-篠原鋭一 荘子の人生と思想(25)-蜂屋邦夫 現代語訳・注『訂補建撕記』道元禅師の伝記を読む(26)-吉田道興 慈悲のかたち─仏教ボランティアを通して(6)-大菅俊幸 エッセイ 私の「縁は異なもの」母の日-太田治子
鉄笛 先祖代々の墓-寒川猫持 菩提寺の不思議-金森敦子 春の先輩風-石井光太 ニコラの話-宇野邦一
曽我量深仰せ歌(下)-亀井 鑛
特集=親鸞と浄土教聖典
親鸞聖人が重んじ、その著書に引用した多くの経典や論書、七高僧等の先学の著書の数々。その聖典を解説し ながら、親鸞聖人の教えへの理解を深めたいと思います。
〈総論法話〉いま「親鸞の〈学び〉」から学ぶ-山崎龍明 大無量寿経-林 智康 観無量寿経-青木 玲 阿弥陀経-巌城孝憲 涅槃経-三明智彰 十住毘婆沙論・浄土論-武田未来雄 讃阿弥陀仏偈/往生論註-小野 真 安楽集/観経疏-釈 徹宗 往生要集/選択本願念仏集-直林不退 唯信鈔/一念多念分別事-義盛幸規
オウム事件をふりかえって-楠山泰道 カルト問題に取り組む筆者がみたオウムの正体、そしてオウムを生んだ日本社会の病とは。
カウンセラー僧侶・羽鳥裕明師インタビュー「悩み相談」で人を救え!(後篇)-聞き手=今野本證
何故いま空海なのか(19)─第三章神秘と天才-岳 真也 道元の思想と書(5)-岩井孝樹 いま、仏教を学ぶことの意味(32)-菅沼 晃 『安心決定鈔』を読む(13)-佐々木隆晃 日蓮紀行(46)─兄弟鈔─たとい命に及ぶとも-福島泰樹 熊沢蕃山の見果てぬ夢(二)-横田 喬 笠智衆を想う─生誕百十年─-太田信隆 世界文化遺産・富士山(7)義民・惣五郎登場とその時代-井上宏生 〈短編小説〉分かち合うとはいえ-小嵐九八郎 「身心脱落」考(後篇)シュタイナーの視点から-塚田幸三 雑学から学ぶ仏教(50)道元禅師に学ぶ-瓜生 中 〈短編小説〉扉のむこうがわ-三野 恵
大法輪カルチャー講座 京の街を歩く⑱北野天満宮から大報恩寺へ-井上満郎
山頭火の風景(26)へうへうとして水を味ふ-版画と文・田主 誠 遍路で学ぶ生きる知恵(74)自己と向き合う「同行二人」の旅-武田喜治 仏教なんでも相談室-鈴木永城 ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(23)長生きのコツ-立川らく朝 〈大法輪アーカイブス〉科学と人間〈下〉〈昭和35年1月号より〉-湯川秀樹
読者の頁 ペンまんだら 漢詩-奥田魚錢 短歌-篠 弘 俳句-小川晴子 川柳-尾藤三柳 囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎 教界レンズ 編集後記 カット・さしえ-伊藤礼子/悟東あすか/西谷昌久/橋本樸々/山中桃子
『大法輪』八月号予告(内容は変更となる場合があります)
特集=明王のすべて―不動・愛染など怒りの仏たち
密教の異形の仏《明王》。彼らは激しい怒りの表情をしていますが、それは度し難い衆生を 救うために、大日如来や釈迦如来など柔和な相の仏たちが、あえて忿怒の相を示した姿と されています。今回はその《明王》について基礎から学びます。
〈総論法話1〉川澄祐勝(高幡不動尊山主)/〈総論法話2〉頼富本宏(種智院大名誉教授)
【第1部五大明王】 不動明王/降三世明王/軍荼利明王/大威徳明王/金剛夜叉明王
【第2部よく知られている明王】 愛染明王/孔雀明王/太元帥明王/烏枢沙摩明王
【第3部さまざまな明王】 馬頭明王/無能勝明王/歩擲明王/大輪明王/大笑明王/六字明王/金剛童子/大勝金剛/大可畏明王
チベット密教における明王 〈執筆陣〉乾仁志・高橋尚夫・井筒信隆・加須屋誠・大塚伸夫・下泉全暁・松本峰哲・田中公明
〈新連載〉漱石・明暗を行く-山崎光夫 〈ルポ〉朝鮮人強制連行犠牲者の遺骨発掘をする真宗僧侶-坂本 工 |
ヒット数 | 323 |
作成日 | 2014.09.29 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|