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福島原発災害後の宗教界の原発批判 : 科学・技術を批判する倫理的根拠=Criticism against Nuclear Power after the Fukushima Accident : An Approach to Ethical Criticism against Science and Technology
著者 島薗進 (著)=Shimazono, Susumu (au.)
掲載誌 宗教研究=Journal of Religious Studies=シュウキョウ ケンキュウ
巻号v.87 n.2 (總號=n.377)
出版年月日2013.09.30
ページ107 - 128
出版者日本宗教学会
出版サイト http://jpars.org/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
ノート<特集>科学・技術と宗教=Science, Technology, and Religion
キーワード原発災害; 脱原発; 科学技術批判; 倫理的批判; 原発批判の倫理
抄録福島第一原子力発電所の事故により「脱原発」の声は諸方面から上げられたが、宗教界からの声もそれに加わった。全日本仏教会の宣言文「原子力発電によらない生き方を求めて」(二〇一一年一二月)はとくに広く関心を集めたものだ。この稿では、そうした宗教界からの脱原発の訴えの内容を検討し、二〇一一年五月にドイツの「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」が公表した「ドイツのエネルギー転換-未来のための共同事業」とも照らし合わせ、科学技術の産物である原発に対してどのような倫理的批判がなされているかを検討する。目指すところは、(1)そもそも原発批判の倫理的根拠は何なのかについて考えを深めていくことである。だがそれとあわせて、(2)日本の宗教界からの原発批判はどのような特徴をもっているのかについても考えたい。また、(3)科学技術に対する倫理的批判の根拠は宗教的なものとどう関わるのか、という問いにも迫りたい。

After the severe accident at the Fukushima nuclear power plant, many groups proposed the abolition of nuclear power. Religious groups joined this movement. The most well-known statement has been the declaration of the Japan Buddhist Federation issued in December 2011. In this paper the author compares the statements released by various religious groups in Japan on this matter. The author also refers to the report of the Ethics Commission for a Safe Energy Supply issued in May 2011 titled "Germany's energy transition: A collective project for the future." This document is a good example of ethical criticism against nuclear power and will help us to clarify the characteristics of the criticism made by Japanese religious groups. Through the examination of these statements we will be closer to finding answers to the question of what are the grounds for ethical criticism against nuclear power, and also what are the characteristics of the criticisms being made by religious groups. Finally these investigation will show a way to criticize contemporary science and technology in ethical terms.
目次[Table of Contents]

一、宗教界の脱原発声明における原発批判の倫理的論点 107
二、全日本仏教会の宣言文 109
三、真宗大谷派の決議文 113
四、立正佼成会の声明 116
五、ドイツの倫理委員会の報告書 120
六、ドイツの倫理委員会と日本の宗教団体における倫理性 124
注 126
ISSN03873293 (P)
ヒット数247
作成日2016.05.09
更新日期2019.07.16



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