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教舜記『金剛界口傳鈔』三巻について=On the Kongoukai-kuden-sho-nikan by Kyojun
著者 布施浄明 (著)=Fuse, Jomyo (au.) ; 大正大学真言学智山研究室 (編)
掲載誌 智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
巻号v.57
出版年月日2008.03.31
ページ57 - 82
出版者智山勧學會
出版サイト https://www.chisankangakukai.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード金剛界; 播抄; 広次第; 六会建立
抄録 東密では十八道の後に金剛界を修するのが習いである。前回までの研究により、『播鈔』の性質が見え、その重要性を改めて認識したところである。加行実修の理解を深めるために必要な聖教として憲深口決教舜記『金剛界口伝鈔』三巻を中心にして金剛界次第の成立について概略を述べ、その構成内容について考察し、『播鈔』に憲深の口伝がどのような形で記されているか紹介しながら、憲深がどのうような視点で教舜に伝授したかを検証したいと思う。現在のところ『十八道口伝鈔』二巻にならい智積院蔵十冊本を底本としその入力作業、書き下し、引用文献の整理を終えている。
底本は三巻本で、上巻は上堂観〜成仏まで、中巻は道場観〜金剛鈴まで、下巻は大供養会〜印佛等である。対校本は、静栖寺蔵三巻本、高幡山金剛寺蔵三巻本、成田山新勝寺図書館蔵三巻本、大正大蔵二巻本である。大正本上巻は上堂観〜成仏、下巻は道場観〜印佛等である。データは、上巻は嬲m×悃x6、94頁。中巻は斷x墹×4、80頁。下巻は盥皿×齢×4、50頁である
目次概略 57
一、次第の変遷 58
二、次第の構成 60
1 降三世三昧耶会 64
2 降三世羯磨会 65
3 理趣会 65
4 一印会 66
5 四印会 67
6 供養会 67
7 微細会 68
8 三昧耶会 69
9 羯磨会 70
三、教舜記『金剛界口伝鈔三』巻について 72
四、まとめ 73
ISSN02865661 (P)
DOIhttps://doi.org/10.18963/chisangakuho.57.0_57
ヒット数209
作成日2016.10.19
更新日期2022.07.07



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