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蕭子良における菩薩と統治者の合一 ―蕭子と孔稚珪の問答を通して―=“Bodhisattva and Ruler” fused by Xiaoziliang
著者 遠藤祐介 (著)=Endo, Yusuke (au.)
掲載誌 武蔵野大学仏教文化研究所紀要=Journal of Institute of Buddhist Culture, Musashino University=ムサシノ ダイガク ブッキョウ ブンカ ケンキュウジョ キヨウ
巻号n.32
出版年月日2016.03
ページ1 - 23
出版者武蔵野大学仏教文化研究所
出版サイト http://www.musashino-u.ac.jp/bukken/
出版地西東京市, 日本 [Nishitokyo-shi, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード蕭子良=Xiaoziliang; 孔稚珪=Kongzhigui; 張融=Zhangrong; 周顒=Zhouyong; 『夷夏論』=《Yixialun》
抄録This thesis mainly analyzed letters Between Xiaoziliang and Kongzhigui in NanQi dynasty. Xiaoziliang was second son of Emperor Wudi. Xiaoziliang had faith in Buddhism, Kongzhigui Believed in Taoism. Their ideas were influenced By Yixialun-Dispute of Song dynasty. Xiaoziliang adhered Bodhisattva-Precepts, he wished to Be a ruler like a Bodhisattva. Xiaoziliangʼs thought were affected By “Shengmanjing”, played important part in the growth of Buddhism in Liuchao era.
目次はじめに 2
一、蕭孔問答のアウトライン 3
二、蕭孔問答と『夷夏論』論争の連続性Ⅰ: 孔稚珪と張融の思想的類似性 6
三、蕭孔問答と『夷夏論』論争の連続性Ⅱ: 孔稚珪による周顒批判 8
四、蕭子良における菩薩の自覚: 蕭Ⅰの分析 11
五、孔稚珪が説く仏教の優位点Ⅰ: 孔Ⅰ・孔Ⅱの分析 16
おわりに 20
ISSN18820107 (P)
ヒット数255
作成日2017.08.04
更新日期2018.02.27



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