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智顗天台宗心識說:「一念識陰」之研究
著者 林廣立 (著)
掲載誌 全國佛學論文聯合發表會論文集(第29屆)
出版年月日2018.09
ページ1 - 26
出版者圓光佛學研究所
出版サイト http://www.ykbi.edu.tw
出版地桃園市, 臺灣 [Taoyuean shih, Taiwan]
資料の種類會議論文=Proceeding Article
言語中文=Chinese
ノート作者為華梵大學東方人文思想研究所博士班二年級
キーワード識陰; 無明一念心; 一念三千; 不可思議境; 一心三觀; 無明即法性
抄録本文主要按《法華玄義》、《法華文句》與《摩訶止觀》以探討智顗對於「心」即識陰,無明心或妄心具足諸法,並從虛妄識陰中了知其心之理念。此觀念在智顗的哲理教義中是一個重要的論題,一切教行皆以心為要,它牽涉到現象界觀法。智顗從師南嶽慧思禪師,然由《大智度論》「三智一心中得」,以及《中論》「三是偈」,而成立「一心三智」,發展為「一心三觀」,介爾有心三千具足,圓論諸法皆具三千等,都是說明一念心具足諸法。
首先探討,若欲造修須從近要,一則心能變造三千即事之要,再則一念為事理解行之要,三則此心圓具三千即理之要,若事若理皆以一念為總解。教行皆以觀心為要,特指心者萬法之本,眾病之源,心能具故,心能造故,結歸一念;則天台的論境,體唯在識陰,一大藏教無越此心故,一期縱橫不出一念。
次之論述,智顗對心識的開展,雖心識無形不可見,但心有妄心與淨心之分。首先從心識之體識陰,以其面相討論一是妄心一念具三千,再是淨心一念諸法同寂。然爾心的不可思議境者,亦分一是一念心生死涅槃不相妨,再是心即實相,所以說心具足諸法。
進而就一念識陰的實踐,智顗所指應當去丈就尺,去尺就寸,但觀識陰,識陰者「心」是也。所以就從「心」開始來表述之,第一心識運用之法,其次一心三觀兩種心識觀法,再則心識之圓頓觀法。
最後,本文所表達之最終意涵,乃是圓教乘不破壞法界。那為何在圓教乘不破壞法界?吾人摘引灌頂在《觀心論疏》卷二,兩則之敘述云︰「生死即涅槃,煩惱即菩提者,三觀圓觀一念生死之心,即是中道涅槃,煩惱之心即是中道菩提。」又云︰「菩薩未成佛,菩提為煩惱;菩薩成佛時,煩惱即菩提。故知迷心為煩惱生死,悟心即菩提涅槃。是則菩提煩惱更無二法,如寒結水為氷,暖即融氷為水,名殊而體一也。」雖心識無形無狀,不可以凡見,但觀照識陰,識陰者心是,心是諸法之本源,所以心即總領處。然而,智者大師依《妙法蓮華經》而修行,深悟法華三昧,與其所觀察得到的,如來教法的究竟理想,它象徵著究極圓滿、具足無缺、中正不偏、一時全具的了義精神。所以「圓教義理」與「圓頓觀法」兩者的結合,才算真正完成,智者大師之「圓頓思想」,以及形成「教觀雙美」之特色。智顗之思想理念:「心」即識陰,無明心或妄心具足諸法,善惡不出三千的圓頓思想。其伸展了天台的另一特色「性具思想」,以致闡提若能達修惡,則與如來無差別,這是另一立論研究課題。
目次一、前言 3
二、智顗觀心之傳承 3
三、智顗就心與識陰之關係 4
(一)心能變造三千即事之要 4
1、心的幻妄性 5
2、意識心仍心王 5
(二)一念為事理解行之要 6
1、心的覺悟性 6
2、心的作用性 7
3、心不離法、法不離心 9
(三)心圓具三千即理之要 9
1、心的同一體性 9
四、智顗一念心識之開展 11
(一)心識之體識陰 11
1、妄心一念具三千 11
2、淨心一念諸法同寂 13
(二)心的不可思議境 14
1、一念心生死涅槃不相妨 14
2、心即實相 14
五、智顗一念心的實踐 15
(一)一念心運用之法 15
(二)一心三觀兩種心識觀法 17
(三)一念心之圓頓觀法 19
六、結語 21
參考文獻 22
ヒット数640
作成日2019.02.12
更新日期2023.09.26



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