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ガンダーラにおける阿弥陀信仰についての一考察=Research Notes : A Study Of Faith In Amitabha In Gandhara
著者 山中行雄 (著)=Yamanaka, Yukio (au.)
掲載誌 仏教大学総合研究所紀要=Bulletin of the Research Institute of Bukkyo University=ブッキョウ ダイガク ソウゴウ ケンキュウジョ キヨウ
巻号n.17
出版年月日2010.03.25
ページ115 - 126
出版者佛教大学総合研究所
出版サイト http://www.bukkyo-u.ac.jp/facilities/labo/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワードガンダーラ語; 阿弥陀仏; 観音菩薩
抄録1982年 John Brough によって,あるガンダーラ仏像の台座に刻された碑文が阿弥陀仏と観音菩薩に言及したものであると報告され,注目を集めた。さらに,John Brough はこの碑文の年代を紀元後 2 世紀と推定した。その後,この碑文の解釈を巡って議論がなされたが,未だ最終的な解決が出たわけではない。
一方,パキスタン北部で発見された碑文群は,北西インドの仏教信仰の実情を研究する上で大きな意味を持ち,本稿で論じる当該のカローシュティー碑文を考察する上でも,示唆に富むものである。
本稿では,これらのパキスタン北部碑文資料を参照しながら,当該碑文を再検討しガンダーラ地域における阿弥陀信仰を論じる。
目次【抄録】 115
1 問題の所在 115
2 碑文 117
2.1 dhamitrasa 118
2.2 olo iśpare 118
2.3 amridae 120
3 仏・菩薩の敬称について 122
4 結び 123
ISSN13405942 (P)
ヒット数207
作成日2020.06.01
更新日期2020.06.01



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