サイトマップ本館について諮問委員会お問い合わせ資料提供著作権について当サイトの内容を引用するホームページへ        

書目仏学著者データベース当サイト内
検索システム全文コレクションデジタル仏経言語レッスンリンク
 


加えサービス
書誌管理
書き出し
有部行為論における無表の役割=The Role Of Avijinapti In One's Actions
著者 清水俊史 (著)=Shimizu, Toshifumi (au.)
掲載誌 仏教大学総合研究所紀要=Bulletin of the Research Institute of Bukkyo University=ブッキョウ ダイガク ソウゴウ ケンキュウジョ キヨウ
巻号n.22
出版年月日2015.03.25
ページ31 - 47
出版者佛教大学総合研究所
出版サイト http://www.bukkyo-u.ac.jp/facilities/labo/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード非律儀非不律儀; 根本業道; 造作業/増長業; 与果/取果; 三世実有
抄録本稿は,『倶舎論』を中心に有部阿毘達磨の法相を検討することで,行為一般を構成する無表(非律儀非不律儀)が当該行為に対していかなる役割を担っているのかについて考察した。結論として,1)根本業道に無表が設定される理由は,因果の時間的逆転現象を防いで三世実有説に基づいた因果則を守るためである点と,2)行為の構成要素の一つである無表は,その当該行為の軽重を決定する助因としての役割を担っている点を指摘した。
目次【抄録】 31
0.問題の所在 31
1.根本業道としての無表 32
1.2.取果・与果 35
1.3.まとめ 36
2.助因としての無表 37
2.1.業の軽重 37
2.2.造作業/増長業 39
2.3.まとめ 41
3.結論 41
ISSN13405942 (P)
ヒット数103
作成日2020.06.03
更新日期2020.06.04



Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。

注意:

この先は にアクセスすることになります。このデータベースが提供する全文が有料の場合は、表示することができませんのでご了承ください。

修正のご指摘

下のフォームで修正していただきます。正しい情報を入れた後、下の送信ボタンを押してください。
(管理人がご意見にすぐ対応させていただきます。)

シリアル番号
594735

検索履歴
フィールドコードに関するご説明
検索条件ブラウズ