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仏教にとって近代ヒューマニズムとは何か
著者 菱木政晴 (著)=Hishiki, Masaharu (au.)
掲載誌 同朋仏教=ドウホウ ブッキョウ=The Doho Bukkyo: The Journal of Buddhism
巻号n.40
出版年月日2004.07
ページ29 - 65
出版者同朋大学仏教学会
出版サイト http://www.doho.ac.jp/
出版地名古屋, 日本 [Nagoya, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
目次近代日本の仏教思想史とヒューマニズム 29
(I) 近代ヒューマニズムの出発(自然と社会の分離から人間中心主義へ) 36
(II) 近代的な国家観.社会観の成立 39
(III) 解体すべき制度の発見と再構成のひとつのモデル(ジョン.ロックにまなぶ) 41
(IV) 生産分野の搾取の否定(マルクス主義の登場)
経済外的強制(イデオロギー的強制.物理的強制)と経済的強制(資本制)という大発見 47
(V) 再生産分野(フェミニズムの登場)
人間社会は「ものをつくる(生産)」だけではなりたたない 51
(VI) 環境倫理.エコロジーと近代主義
共生の対象としての自然vs利用の対象としての自然 54
おわりに 61
ISSN02898403 (P)
ヒット数199
作成日2021.07.18



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