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「世界的自覚」と「東洋」:西田幾多郎と鈴木大拙
著者 水野友晴 (著)=Mizuno, Tomoharu (au.)
出版年月日2019.04.15
ページ454
出版者こぶし書房
出版サイト http://www.kobushi-shobo.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録西田幾多郎と鈴木大拙、二人の「世界人としての日本人」が、「世界」と「東洋」に託したメッセージをたどり、その意義を解き明かす。
目次序 「経験する」ことと「自己」と「世界」
第一編 日本哲学における「世界的自覚」の萌芽
第一章 西田哲学の思想的土壌について――「此方」への「超越」による新しい形而上学の樹立
第二章 明治中頃の宗教感覚――『善の研究』が執筆されたころ
第三章 実在と善――『善の研究』における「哲学的研究」と「人生の問題」の関係
第四章 鈴木大拙における「禅」の発見
第二編 「世界的自覚」と西田哲学
第一章 活動する本体論の思想――西田哲学における実在の論理
第二章 創造に向かう――自己と「世界」のありかたに注目して
第三章 自己のありか――「人格」と「世界」と「宗教」
第三編 「世界的自覚」と鈴木大拙
第一章 「日本的霊性」の可能性
第二章 「世界」と「自由」
第三章 「創造」と「東洋」
第四編 まとめと展望――「世界的自覚」と「東洋」という視点から見えてくるもの
第一章 「絶対の自」と「東洋」――円融する主体性の自覚
第二章 「対話」の論理―西田哲学における「表現」の立場に注目して
終章 本書の研究史的位置づけと研究の展望――これまでの研究、これからの研究
付録 大拙―田辺という思想対話ラインの可能性――田辺文庫を訪問して
初出一覧
あとがき
参考文献一覧
人名索引
ISBN9784875593492 (平裝)
関連書評
  1. 安藤礼二 大拙 水野友晴 「世界的自覚」と「東洋」 : 西田幾多郎と鈴木大拙=Ando Reiji, Daisetsu : Mizuno Tomoharu, 'Global Self-awakening' and the 'East' : Nishida Kitaro and D.T.Suzuki / 飯島孝良 (著)=Iijima, Takayoshi (au.)
ヒット数986
作成日2021.10.28



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