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浄土思想論
著者 末木文美士 (著)
出版年月日2013.07.25
ページ256
出版者春秋社
出版サイト https://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート請求記号: 181.236-Su16
仏教図書共通分類表: 181.236
キーワード浄土教; 浄土思想
抄録現代における死者の問題、日本における他者論という著者独自の視点から、浄土思想をとらえなおした意欲作。古代インドから日本近代に至るまで、地域と時代の変遷を追いながら、最新の研究を踏まえ、新しい浄土思想の見方・あり方を問う。

今日の問題意識に立って浄土教をどのような観点から見ていけばよいかを考え、歴史的展開を追いながら、浄土教、あるいはそれと関連する仏教全般の問題をさまざまな角度から論じた意欲作。

本来の浄土思想のあり方とは。私たちの知っている親鸞像や浄土教は近代に創られたものだった。最新の研究を踏まえ、忘れられていた死者の問題から浄土思想の原点に立ち返る意欲作。

浄土思想を古代インドから日本の近代まで、その変遷を追いながら、著者独自の死者論・他者論の観点からとらえなおした意欲作。

近代になって、浄土教は来世よりも現世における信の確立を中心とした近代的な宗教に作り変えられた。最新の研究を踏まえ、忘れられていた死者の問題から、浄土思想の原点に立ち返る。
目次はしがき
第一章 現代における浄土教の課題
第二章 念仏の源流
第三章 仏教の東アジア的変容
第四章 浄土教における現世と来世
第五章 本覚思想と中世仏教
第六章 新しい親鸞像をめざして
第七章 清沢満之における宗教と倫理
初出一覧
ISBN9784393135716 (hc); 4393135717
関連書評
  1. 末木文美士著『浄土思想論』=SUEKI Fumihiko, Essays on Pure Land Buddhism / 高田信良 (著)=Takada, Shinryo (au.)
ヒット数508
作成日2021.11.04
更新日期2023.08.23



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