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仏典はどう漢訳されたのか:スートラが経典になるとき
著者 船山徹 (著)
出版年月日2013.12.18
ページ314
出版者岩波書店
出版サイト https://www.iwanami.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート日本印度学仏教学会・鈴木学術財団特別賞(2015年)
抄録サンスクリット語などインドの言葉が原語であった仏典は,中国の文字や言葉に翻訳されて伝わることにより,東アジアの文化的基層となった.鳩摩羅什や玄奘らの翻訳理論とはどのようなものか.中国に無かった概念をどう訳したのか.キケロ以来の欧州の翻訳理論史と並び注目されるべき壮大な知的所産,初めての一般向け概説書
目次はじめに――東アジアの中の仏典
第一章 漢訳という世界へのいざない――インド,そして中国へ
第二章 翻訳に従事した人たち――訳経のおおまかな歴史
第三章 訳はこうして作られた――漢訳作成の具体的方法と役割分担
第四章 外国僧の語学力と,鳩摩羅什・玄奘の翻訳論
第五章 偽作経典の出現
第六章 翻訳と偽作のあいだ――経典を“編輯”する
第七章 漢訳が中国語にもたらしたもの
第八章 根源的だからこそ訳せないもの
第九章 仏典漢訳史の意義
参考文献
年表
あとがき
索引
ISBN9784000246910
関連書評
  1. 船山徹著『仏典はどう漢訳されたのか-スートラが経典になるとき-』=FUNAYAMA Toru, How Buddhist Scriptures Were Translated into Chinese / 柴田泰山 (著)=Shibata, Taisen (au.)
ヒット数302
作成日2021.11.04



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