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宗教と政治の転轍点:保守合同と政教一致の宗教社会学 |
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著者 |
塚田穂高 (著)
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出版年月日 | 2015.02.28 |
ページ | 416 |
出版者 | 花伝社 |
出版サイト |
https://kadensha.thebase.in/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 戦後日本の宗教運動は、どのように、そしてなぜ、政治に関わってきたのか
「政教分離」を謳う戦後日本社会において、宗教運動は国家をどう考え、何を目指して政治に関わろうとするのか。なぜ既成政党を支持し、あるいはなぜ独自の政治団体をつくって選挙に出るのか。自民党政権を支える宗教運動の保守合同から、創価学会=公明党、オウム真理教、幸福の科学まで――。
ポストオウム世代の実証的宗教社会学者が 戦後日本の難問に挑む |
目次 | 第1章 宗教と政治をめぐる研究史 第Ⅰ部 保守合同―宗教団体の政治関与と「正統」的宗教ナショナリズムの求心性― 第2章 戦後日本の保守合同運動 第3章 保守合同運動と新宗教運動 第Ⅱ部 政教一致―宗教団体の政治進出と独自のユートピアの希求― 第4章 創価学会=公明党―基点としての王仏冥合・国立戒壇建立― 第5章 浄霊医術普及会=世界浄霊会―浄霊普及、神意としての選挙戦― 第6章 オウム真理教=真理党―シャンバラ化の夢想、ハルマゲドンの回避― 第7章 アイスター=和豊帯の会=女性党―「新しい女性の時代」のために― 第8章 幸福の科学=幸福実現党―選ばれた日本、ユートピア建設の理想と現実― 結章 宗教と政治と「私たち」の課題 |
ISBN | 4763407317; 9784763407313 |
関連書評 | - 〈書評〉塚田穂高『宗教と政治の転轍点 ── 保守合同と政教一致の宗教社会学』 / 永岡崇 (著)
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ヒット数 | 1297 |
作成日 | 2021.11.04 |
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