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著者 |
上田閑照 (編)
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堀尾孟 (編)
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出版年月日 | 1997.01.30 |
ページ | 672 |
出版者 | 禅文化研究所 |
出版サイト |
https://www.zenbunka.or.jp/pub_etc/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 禅をその思想基盤とする西田幾多郎、鈴木大拙、久松真一、西谷啓治の四先哲の思想を、[禅歴][禅観][現代世界の理解][思想]の四項目から解析し解明する。四人を並列し、履歴・著作等を一望できる総合年譜を付す。 |
目次 | 序にかえて 平田 精耕
総 説 禅と世界―西田・大拙・久松・西谷に即して― 上田 閑照
第一章 西田幾多郎 第一節〔禅歴〕 西田幾多郎の禅歴 松田 高志 第二節〔禅観〕 西田の禅論 村本 詔司 第三節〔現代世界の理解〕西田は現代世界をどう理解したか 北野 裕通 第四節〔思想〕 経験・生命・禅―西田哲学への一視点― 山田 邦男
第二章 鈴木大拙 第一節〔禅歴〕 鈴木大拙の禅経験とその思索 小林 圓照 第二節〔禅観〕 大拙は禅をどう見たか 西村 惠信 第三節〔現代世界の理解〕 大拙と時代・社会 桐田 清秀 第四節〔思想〕 鈴木大拙における思想 堀尾 孟
第三章 久松真一 第一節〔禅歴〕 久松真一―禅歴を巡って― 米田 俊秀 第二節〔禅観〕 久松真一の禅と「人間」 美濃部 仁 第三節〔現代世界の理解〕 無神論としての現代―久松真一の現代理解― 今泉 元司 第四節〔思想〕 「覚の哲学」の諸問題―久松真一の思想― 大橋 良介
第四章 西谷啓治 第一節〔禅歴〕 西谷啓治の禅歴 小林 恭 第二節〔禅観〕 西谷啓治の禅理解 秋富 克哉 第三節〔現代世界の理解〕 西谷啓治における「世界」理解―切断と反復― 森 哲郎 第四節〔思想〕 「中」の立場の探求―西谷の宗教哲学― 松丸 壽雄
付 章 禅とキリスト教―西田・大拙・久松・西谷の場合― 川村 永子 後 序 上田 閑照 編集後記 堀尾 孟 総合年譜(著作目録) 北野 裕通・山田 邦男製作 |
ISBN | 9784881821183; 4881821180 |
関連書評 | - 上田閑照・堀尾孟編『禅と現代世界』 / 気多雅子 (著)=Keta, Masako (au.)
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ヒット数 | 314 |
作成日 | 2022.05.17 |
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