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『金光明経』にみえる王権観:護国思想との関連において=Royal Authority and Ideas of Protecting the Country in the Suvarṇabhāsottamasūtra
著者 日野慧運 (著)=Hino, Eun (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.66 n.2 (總號=n.144)
出版年月日2018.03.20
ページ848 - 844
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード金光明経; 王権; 護国思想
抄録The Suvarṇabhāsottamasūtra (Jinguangming jing 金光明経) is known in East Asia particular for its idea of protecting and stabilizing the country. Some previous research insists that the chapter Devendrasamayaṃ nāma rājaśāstra parivarta (Zhenglun pin 正論品) presents the fundamental theory of the political thought of this text. This paper shows that the chapter Caturmahārāja parivarta (Sitianwang pin 四天王品) has another view of royal authority and theory of protecting the country.
目次1. 本稿の目的 848
2. 「正論品」の内容確認 848
3. 「四天王品」の内容確認 847
4. 「四天王品」と「堅牢地神品」との連続性 846
5. 「正論品」と「四天王品」との比較 845
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
DOIhttps://doi.org/10.4259/ibk.66.2_848
ヒット数157
作成日2022.08.04
更新日期2022.08.04



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