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近世『妙好人伝』における信仰についての一考察:象王編『続妙好人伝』を中心に=A Consideration of Faith: Centering around Zōō’s Zoku Myōkōnin-den
著者 谷口愛沙 (著)=Taniguchi, Aisha (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.67 n.2 (總號=n.147)
出版年月日2019.03.20
ページ629 - 632
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード妙好人; 近世『妙好人伝』; 象王; 往生
抄録In this paper, I summarize the case of ōjō presented in the Zoku Myōkōnin-den, edited by Zōō. In previous studies, it has been pointed out that a tale of return from the dead (sosei) which is as an example of ōjō is found in Zōō’s Myōkōninden, but it has not attracted particular attention. As return from the dead is a topic which is only barely mentioned in Shin-Buddhism, this research tried to focus on this topic. As a result, scenes of returning from death have been identified in the three stories of Sheshū Sukezaemon, Jōshū Okiku and Kyōto Osato.
目次一 はじめに 629
二 象王編『続妙好人伝〔初版本〕』と『続妙好人伝〔改訂補刻本〕』について 629
三 近世『妙好人伝』における往生について 630
四 象王編『続妙好人伝』における往生について 630
おわりに 632
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
DOIhttps://doi.org/10.4259/ibk.67.2_629
ヒット数71
作成日2022.08.12
更新日期2022.08.12



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