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新羅仏教伝来考=The Spread of the Buddhist in Shilla |
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著者 |
福士慈稔 (著)
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掲載誌 |
仏教学論集=Journal of Buddhist Studies=佛教学論集=ブッキョウガク ロンシュウ
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巻号 | n.19 |
出版年月日 | 1990.03 |
ページ | 62 - 78 |
出版者 | 立正大学大学院仏教学研究会 |
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 新羅に於ける仏教公認の年次は半島史料により527年とされるものの、伝来年次に関しては史料の交錯により明確となっていない。よって、史料整理を行いながら史料及び諸学説を再検討し新羅の仏教伝来年次を論じたもので、伝来に関する史料記事に権威付けのために中国王朝名が付されていることが混乱の原因であり、新羅の仏教伝来は高句麗との従属関係と百済との同盟関係からごく自然に官吏や民間に伝わったもので、年次に関しては、遅くとも毘処王代(479-500)までに伝わった、としかいえるものではないと論じたもの。 |
ISSN | 02890267 (P) |
ヒット数 | 106 |
作成日 | 2022.10.10 |
更新日期 | 2022.10.10 |
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