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日本看話禪統と容=일본 간화선의 전통과 변용
著者 西村恵信 (著)=Nishimura, Eshin (au.)
掲載誌 보조사상=普照思想=Journal of Bojo Jinul's Thought
巻号v.25 n.0
出版年月日2006
ページ105 - 152
出版者普照思想研究院
出版地Korea [韓國]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
ノート저자정보: 일본 하나조노대학 명예교수, 선문화연구소소
キーワード간화선=Kanhwazen; 조동선=Jodongzen; 임제선=ImjeZen; 묵조선=Mukjozen; 白隱=BaekYen
抄録본고에서는 13세기 중국으로부터 일본에 전해진 간화선의 전통과 변용을 다루고 있다. 우선 禪에 대해 “선은 직접 전달되는 것이 아니다. 한 사람 한 사람이 자기 자신에게서, 달마나 六祖의 禪的인 체험을 자신의 체험으로 받아들이지 않으면 안 된다.”고 하여 선의 체험을 통하여 달마와 석가를 만나야 함을 강조하고 있다. 둘째, 이러한 禪을 다음 세대에 전하는 방법에 관한 부분이다. 일본 임제종이 니시다기따로(西田幾多)와 스즈끼다이세쯔(鈴木大拙)라는 뛰어난 사상가를 얻어 일찍이 歐美 사람들에게 선을 알릴뿐만 아니라, 선의 세계적 보급에 큰 기여를 한 것이다.셋째, 日本 臨濟宗의 역사와 현황에 관하여 다루고 있다. 일본 임제종에 관하여 알려진 것은 겨우 宗祖가 에이사이(榮西)인 것과, 그리고 도겐(道元)의 조동종의 선과 비교해서 임제종에는 밀교 등이 융합되어 있고, 그렇기 때문에 임제종은 일본에서 막강한 종단적 세력을 가지고 있다는 것 정도였다. 그런데 본고에서는 과거 일본에 많은 종파의 선종이 있었다는 점, 그리고 현재 일본 임제종의 선이 모두 大應派 계통이며 에도(江)시대 하쿠인(白隱)이 완성한 禪인 것을 밝히고 있다.



この点でも日本の禅林修行の形態は、南方佛敎はもとより中国や韓国のそれと大きく異なっていると言えるであろう。
 日本の僧院も、禅宗が到來した頃の五山の大叢林に於いては、禅僧たちの共同生活集團の場であったから、日常生活の規矩にも無理がなく、今日よりもよほど悠然としたものであったに違いない。それが白隱の頃から始まった江湖道場(小叢林)に於いては、臨濟宗の道場は、急速に短期修練の道場へと変質したのであろう。
 たとえ短い年月であっても、日常生活の一切を放下し、專一に「公案工夫」に全身心を投入しなければ、「大死一番、絶後蘇生」の見性體驗に到ることはあり得ないという「大信根」を原動力とし、懸崖に手を撤するような「大憤志」をもって 荊棘林中の一路を突き進めば、必ず見性の大歓喜の田地に到ると教えるところに、白隱公案禪の基本的性格が窺えるであろう。
 白隱に少し先立って出た雲居希膺(1582-1659)は、禪淨雙修の人で「念佛禪」を擧揚したが、臨濟宗の主流から批判を受け、やがてその法は断滅した。
 また雲居に少し遅れて出世した盤珪永琢(1622-1693)は、血みどろの厳しい修行によって『大學』にある「明德」の一語について大悟徹底したが、四衆のための說法には決して単語を用いず、専ら「平語」(民衆の日常語)によって彼独自の「不生禪」を說いたので、盤珪が說法する日には各宗各派を超えた人々が集まり、門前は市をなしたと言われる。しかし彼の門流もまもなく断絶した。
 しかるに白隱禪のみが、今日なお世界的な隆盛を見ている理由は何か。言うまでもなくそれは、彼の禅境の深化の明晰性であり、そして何よりも重要な要因は、見性経験の有無を禅者評価の唯一のメルクマールとしたからであることは恐らく間違いないであろう。
目次一, 2
二, 4
三, 6
四. 9
五 14
六. 19
七 21
ISSN12297968 (P)
ヒット数73
作成日2023.02.26
更新日期2023.02.26



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