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Anandagarbhaの灌頂論=Anandagarbha on adhisekakram
著者 桜井宗信 (著)
掲載誌 智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
巻号v.39
出版年月日1990.03.31
ページA15 - A44
出版者智山勧學會
出版サイト https://www.chisankangakukai.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
抄録本稿は,瑜伽タントラ階梯を代表する学僧Anandagarbhaの主著Tattvaloka, Sarvavajrodayaを資料として彼の設定した灌頂次第の構造を明らかにし,もってインド密教儀礼の解明の一助とすることを目的とする。彼は灌頂に与かることの出来る者を仏教徒に限定し,更に受者が受持している戒に応じて2種の次第を設ける。即ち五戒のみを守り世間的な悉地の獲得を求める者には「弟子の灌頂(論文中ではBu stonに従い明灌頂という術語を用いる)」を,<五部族の三昧耶>など密教に特有の戒を得た者には更に「阿闍梨灌頂」を各々授けるとする。また阿闍梨灌頂としては,含まれる所作に広略のある「略・中・広・最広」の4次第を別立している。
目次論文要旨 15
序 16
Ⅰ .灌頂の受者をめぐって 16
Ⅱ.灌頂次第の構成と内容 18
(i) 明灌頂 18
阿闍梨灌頂 22
(a)略次第 24
(b)中次第 29
(c)広次第 30
(d)最広次第 32
Ⅲ.結語 34
略号, 及び参照テクスト・文献 34
註 35
ISSN02865661 (P)
DOIhttps://doi.org/10.18963/chisangakuho.39.0_A15
ヒット数121
作成日2023.04.07
更新日期2023.04.07



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