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平安時代における法華一乗思想の史的展開
著者 東舘紹見 (著)=Higashidate, Shoken (au.)
出版年月日2000.03.17
出版者大谷大学
出版サイト https://www.otani.ac.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類博碩士論文=Thesis and Dissertation
言語日文=Japanese
学位博士
学校大谷大学
卒業年1999
目次はじめに/p1
第一章 平安初期における法華一乗思想の展開/p13
第一節 桓武朝における仏性論争と法華一乗思想/p13
第一項 平安時代以前における法華経および一乗思想の受容/p13
第二項 桓武朝における教学興隆策と成仏説への注目/p15
第三項 各宗における成仏説への対応と法華講会の始修/p22
第四項 桓武朝における成仏説への注目の意図/p28
第二節 嵯峨朝における法華一乗思想/p34
第一項 嵯峨朝の仏教政策と一乗思想/p34
第二項 各宗における一乗思想をめぐる独自性の主張/p41
第三節 貴族社会への法華一乗思想の浸透/p49
第一項 前期摂関政治の開始と法華講会の性格の変化/p49
第二項 清和上皇による護国法会としての法華講会開催/p58
第二章 平安中期における法華一乗思想の展開と天台宗/p63
第一節 十世紀初頭における法華一乗思想への注目/p63
第二節 「応和の宗論」と大般若経供養会の歴史的意義/p71
第一項 「応和の宗論」の歴史的意義/p71
第二項 空也ならびに聖の位置づけをめぐって/p76
第三項 空也による大般若経供養会の歴史的意義/p80
第三節 講会を通じた教学整備と市中結縁講会の開催/p89
第一項 天台宗内部における講会の整備/p89
第二項 天台宗による市中結縁講会の開催/p94
第四節 勧学会について/p116
第一項 勧学会に関する評価をめぐって/p116
第二項 結縁法華講会の一形態としての勧学会/p117
第三項 勧学会における釈教の詩作の意義/p123
第四項 勧学会における弥陀念仏の意義/p129
第五項 勧学会の性格とその意義/p132
第三章 藤原道長と法華一乗思想/p135
第一節 藤原道長の仏教理解と法華一乗思想/p135
第一項 平安貴族の仏教信仰に関する諸研究と本論文の視点/p135
第二項 道長の仏事営為と法華教学への関心/p138
第三項 法華三十講における諸道の研鑽とその意義/p144
第四項 道長における法華一乗思想の意味/p153
第二節 道長の出家と法成寺の創建/p156
第一項 道長の出家をめぐつて/p156
第二項 無量寿院・法成寺の造営とその意義/p162
第三項 法成寺における「救済」/p168
おわりに/p177
註記の部
はじめに 註記/p1
第一章 註記/p9
第二章 註記/p45
第三章 註記/p97
おわりに 註記/p109
DOI10.11501/3170791
ヒット数158
作成日2023.04.07
更新日期2023.04.07



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