|
|
|
|
|
ものは如何に存在するか:時間と空間の量子化について=How do all things (in the universe) exist? : Concering the Quantiyation of Time and Space |
|
|
|
著者 |
里見秀明 (著)
|
掲載誌 |
智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
|
巻号 | v.41 |
出版年月日 | 1992.03.31 |
ページ | A105 - A125 |
出版者 | 智山勧學會 |
出版サイト |
https://www.chisankangakukai.com/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 時間と空間,これはものに即してしか現われない。ものが無ければ,時間も空間も存在しないといわれる。すると物を新たに観察しなければならない。ものを見るということは,様々なものに名前をつけることである。さらに具体的に認識するということである。今までは,具体的認識ということについて,数学,科学の目をとうして見てきた。そしてこれは西洋文明の優越性と見られてきた。しかしそれは人類に必しも幸福をもたらさなかった。それでは東洋思想といっても,現代科学にたえうるものでなくてはならない。少くとも現代科学,数学と共通の認識を持てる部分があるものでなければならない。仏教は科学であり,密教は生命存在の科学であったはずである。共産主義崩壊は,一神教崩壊の予曲にすぎない。嫉妬深い一神教崩壊の後には,生命に慈悲深い宗教が必要である。 |
目次 | 〈要 旨〉105 一.ものは如何に存在するか。 105 二.宇宙での基本的な数は三つである。 106 三.4つの力と形状子,造形子(造粒子) 111 四.時間はとびとびに経過する 115 五.時間と空間の量子化 121 六.いくつかの証明されていない決論 125
|
ISSN | 02865661 (P) |
DOI | https://doi.org/10.18963/chisangakuho.41.0_A105 |
ヒット数 | 248 |
作成日 | 2023.04.10 |
更新日期 | 2023.04.10 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|
|
|